不幸自慢のあなたへ。この生きかたこそ 自分にふさわしいと、どこかで思っていませんか? | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

こんにちは。元小学校教師の和久田ミカです。
 

今日のテーマは、「不幸自慢のあなたへ」です。

 

 

さてさて。

 

人はみな、自分で自分の人生のシナリオを作っています。

 

いつどこで、誰のもとに生まれ、どんな容姿で…

 

といった変えられないこと以外は、自分が人生の脚本を書いているのです。


ろくでもない男性とばかりお付き合いする人は、自らそういう人を選んでいるから。

 

なぜかお金に縁がないのは、お金がない人生を歩みたいから。

 

いつも人から嫌われるなら、自分がそう仕向けているから。

 

毎回仕事が続かないときは、長く勤めたいとは思っていないから。

 

たとえば、

 

たくさんの選択肢があり、たくさんの扉を用意されていても

 

あなたは「その」ドアを開けてしまうのです。

 

 

今、もやーーーっとした人も多いと思います。

 

私も、書いてて ちょっともやっとします。わはは。

 

でも、これね、ある程度 真実なんだよね。
 

社会学者のマートンは「予言の自己成就」と言っています。

 

 

摂食障害で骨と皮だけになった少女の闇 父親は「死んでもかまいません」と

 

から、抜粋します。

 

 14歳のころから15年間、摂食障害を抱えておられた私市奈央さんのインタビューです。

 

症状(摂食障害)を手放してしまったら、私は生きていく場所がない、と思いました。

普通に考えたら反対なのでしょうが、私にはきちんと自立して生きる能力がない、何の価値もないダメ人間だと思っていました。

治って、自分の価値のなさをわざわざ証明したところで、親を失望させるだけ。

それなら、どんなに苦しくても、どんなに醜くても、過食嘔吐を続けて、” 働けなくてもしかたがない” 、と思ってもらうしか ありませんでした

 

 

私は死んでも“摂食障害”という印籠を手放すものか、と我を張りました。

病気であることは、私にとって社会に出なくても許される免罪符でした

 

という言葉にもあるように、生きるために、自分の命をすり減らさなければ  そこにいられなかった。

 

 

生きたいからこそ、自分を過酷で苦しい状態に 追い込む必要があった。

生きていくために、問題を作り出さなければいけなかった。

 

 

あなたもそうではありませんか?

 

この生きかたこそ、自分にふさわしい、

 

そうどこかで思っていませんか?


私市さんが変化していく過程には、

 

「わかってもらえたことが大きい」

 

吐露しています。

 

 

強くならなくては、わがままを言ってはいけない…

そんな苦しさをそのまま受け止めてくれた自助グループがあったから。

 

 

これからは、ネットでもつながっていける時代。

 

私も子育てコーチング協会を通じて何かできないかな、

 

と考えています。

 

 

ありのままのあなたで居られる場所。

 

しがらみのある場所とはちがう、第三の居場所。

 

ネットなら、本名ではなく、ニックネームで参加できますもんね。

 

 

何ができるかなあ、

 

誰なら引き受けてくれるかなあ、

 

そんなことを考えています。

 

 

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