【辛口】そんなの気にせず、発信すればいいじゃーん。表現すればいいじゃーん。

こんにちは。和久田ミカです。

ここのところ、めまいやだるさがひどくて、何科に行けばよいのか、思案中。

年齢的にまずは、婦人科に予約を入れてみました。

この年になると、お金出してでも欲しいのは、健康。

歯、ひざ、腰、目…。日々日々、メンテナンスですなあ。

さてさて。

以前、フェイスブックでこんなことをつぶやきました。

辛口注意。

ライターの養成をしている方から文章を書ける人を紹介してもらいました。

HPの文を書いてもらおうと思ったのね。

で、そのライターさんが

「どんな人かな～」

と思って、ブログを読みに行ったんだけど、記事がむむむ…でね(T_T)

このレベルだったら、お金を払えない、と思ってお断りしました。

（しかも、ブログに書いてある料金より高くふっかけられてた）

思うのだけどね。

まず、他の人のことより、自分のことよ。

　
お金を稼ぐ方法を教えます、っていうのなら、まず自分が稼ぐ。

アクセス数を上げる方法を教えるのであれば、まず自分のブログのアクセス数を上げる。

お客様がたくさんくる方法を教えます、っていうのであれば、まず自分のお客さんを増やせー。

自分のことができないのに、なんで人のことできるんじゃー。

それは、私が「ダイエット教室」を開くようなもん。

自分が楽しそうに、お金稼いで、ブログ作って、お客さんに囲まれてたら、それだけで

「教えてほしい」

という人が自然に集まってくるんじゃないだろうか～。

誰かのために、

より、まずは

自分のために動こうよ。
　　

それから。

毎日、いろんな人からマーケティングに関する招待状が送られてくるけど、再現性のない情報はいらんのでのう。

３千円で定員１０人の「集客講座」なんて行かないよ。

そんなの「３千円で１０人しか集まらない講座の作り方」を教えてもらいに行くようなものだから。

よろしくじゃのう。

辛口すまんのう。

そしたら、こんなコメントをいただきました。

そうなんだよね～(;^ω^)

駄菓子菓子（だが、しかし）、

「自分はまだ発信できるレベルじゃない」

という思い込みが解除された一言が、有名カウンセラーの

「自分のこと棚に上げてイイ～♪」

だった。

人間ってヤヤコシイね（笑）

そうね、発信は誰がやってもいいし、どんなこと書いてもいいと思う。

ただ、仕事にしたいときに価格に見合わないサービスを売ろうとする人が多いなあ、と。

それだと続かないし、信頼も得られない。

特に「集客コンサルタント」を名乗る人たち。

本業では儲からないから、「集客セミナー」をやる人の多いこと、多いこと。

まず、本業がんばれ、って思うんだよね。

それに、言葉だけ切り取らずに全体を見てみよう。

「自分のこと棚に上げてイイ～♪」

とおっしゃった、某J氏もレコーディングするとき、

「てきとーでいい！別に技術なんて必要ないっしょ！初心者で何が悪い！！金くれ！」

という人を雇わないと思うよ（笑）

ライターさんなら、ブログはカタログのようなもの。

それが見本になるし、人となりも伝わってくるはず。

お断りしたライターさんのブログからは、プロとしての覚悟や、プライドが感じられなかったの。

「ちょっと文章習ったから、お金が入ってきたらラッキー！」

みたいな何とも言えない感じがただよって（いるように感じ）ました。

（たいてい、そういう人たちは同じような価値観の人たちとつるんでるから、近づかないようにしている）

いろんな好みがあると思うけど、私は、プライドを持って仕事をしている人が好きなのです。

仕事を外注するときも、必ず「その人の持っている志」みたいなものを見ながら依頼をします。

わたし、人を見る目はかなりあるのでね、ほぼハズレはないです。

でね。思うのだけど。

ちょっと知っていることを、何でもかんでもお金に替えようとせず、

まずは、

　発信すればいいじゃーん。

　表現すればいいじゃーん。

と思う。

発信も表現も、今は無料でできる時代。

SNSの種類も増えた。

元を取ろう、損したくない、やった分だけメリットよこせ、

と思うから、表現できなくなるんじゃないかな。

人から評価されるために書こうと思うから、「いやいや、まだまだ」と思うんじゃないかな。

お金うんぬんの前に、まず思ったことを書いてみよう。

ただ、そのときに、

「できる自分」
「完璧な自分」
「成功してる自分」

みたいな虚構を書いたら、うそくさいよ。

今感じていることを素直に書けばいいと思う。

葛藤している自分もそのまんま見せたらいいと思う。

物事は、白と黒だけじゃないからね。

私もポンコツです。

はじめてお会いした方からは

「こんなんで、いいんですね」「ふつうですね」

とたいてい言われます。

（…ほめてくれてるんですよね？（笑））

育児本も出してるけど、娘から、

「ママ、本に書いてることやってない！」

って怒られます。

そのたびに、

「だよねー。

　いつもはムリ。今度、がんばるね～(*^_^*)」

って言います。

人間だもの、できるときと、できないときがあるよ。

それが当たり前。

失敗はね、ネタよ！

成功美談より、失敗談はおいしい。