まずは、自分という駅にしっかり降り立とう。 根を下ろそう。 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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こんにちは。和久田ミカです。

 

今日は、自分探しの旅につかれている人へ。

 

自己啓発や心理学の世界に、よくあるパターンですね。

あちらこちらのセミナーやお茶会に行っては、疲れて帰ってくる、っていう話をよく耳にします。


「本当はわたし、すごい人なんじゃないかしら」
 
「本当はわたし、すごい才能をもってるんじゃないかしら」

「本当はわたし、このままじゃ終われない人かもしれない」

「本当のわたしを、誰かが発掘してくれるかも」
 
と思いながら、あちこち コンサルジプシー。


「本当のわたし」を探したところで、なんも変わらないのですけどねん。
 
コンサルタントのアドバイスに振り回されて、疲れ果てるだけです。
 
 

残念だけど、「今のわたしが本当のわたし」。


そこからスタートしないと、山手線に乗ってるみたいになります。
 
 
いろんな駅に降りてみては、
 
「ここも、私じゃない」
 
「あそこも、私じゃなかった」
 
と、ブツブツ言いながら、グルッとまわって、結局、同じ駅に戻ってくる。

そんなふうに。
 
 
その旅もムダではない。楽しめてたらそれでいいんだけどさ。
 
他の駅にあこがれても 違和感があるよね。
 
まずは、自分という駅にしっかり降り立とう。
 
根を下ろそう。

まずは、そこから。

 


そんな話をすると、よく出てくるのが、

「私には、なんのとりえもない」

「やっぱり、私なんかじゃ、ダメですよね…」

という反応。

 
そんな話はしておらんのだけど?
 
 
優越感と劣等感は、コインの裏表です。
 
「自分は本当はすごいかも。本当は特別な存在かも…」
 
そう思っている人は、たいてい、
 
「私なんてダメ。どうせ私なんか」
 
という劣等感も持っているものです。
 
自己卑下するからこそ、バランスを取るために 優越感や万能感が必要になるのですね。
 
 
劣等感と優越感は 同じ仲間。
 
どちらも、「等身大の自分を認められない」ということ。
 
まずは「こんな私」を許してあげよう。受け入れていこう。

ひとつひとつ。ちょっとずつね。
 
そうやって、「自分という名の駅」に根を下ろしていこう。

 

 

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