こんにちは。和久田ミカです。
今日は、つれづれと 直感と 歌と、について。
さて。
三浦春馬さんの報道がある前の晩、私はたまたま 芸能人の自死についてのまとめサイトを見ていました。
何かを検索していきついたのだと思います。
岡田有希子さんぐらいしか思いうかばなかったものですから、
え?!こんなに いらっしゃるの?こんなに栄華を極めた人も?
と 驚いていました。
次の朝、ネットニュースで カズレーザーさんの話を 読みました。
「今の幸せのレベルと、10年くらい前に落ちてるシケモク吸っていた時代と、あんまり自分の中の幸せ度が変わらない。
24時間の使い方が変わっているだけで、24時間の幸せの総量はそんなに変わってない」
そうだよなー、芸能人は そのくらいの覚悟がないと。
お金や人気に振り回されて、幸せを感じられなくなってしまうよねえ、と 思いながら、読んでいました
カズレーザー好きなんですよね。
そして、その日の午後に三浦春馬さんの報道がありました。
人の脳は、関連性のあることを 記憶に残すみたいで、
「ああ、つながっているなあ」
と。
この出来事は、私に 幸せとは何か、を 考えるきっかけとなりました。
んで、ここからが 本題です。
昨日は、特にファンでもなかった マイリトルラバーの「ハローアゲイン」をYouTubeで探しました。
脳が 何かを思い出したみたいで、「聞きたい!聞かねば!」と言うのです。
もう25年前の歌ですね。
当時、それほど興味がなかったため 聞いても サビ以外はよくわからない。
窓を開けたままで、「ふふふ~ん♪」と 音痴全開で歌っていて、
「ハッ!!隣の家に筒抜け!Σ(゚□゚;)」」
となったのですが、なんか 歌いたくなって、1時間だけ カラオケに出かけました。
直感が来たら、とりあえず 後先考えずに、まずやってみる。
楽しく マイリトルラバーの歌を歌い、ふとデンモクを見たら JUJUさんも カバーしていることがわかりました。
JUJUさん、三浦春馬さんと共演されていましたよね。
本人映像もあるとのことで 見てみました。
映像は、「おじいちゃまが 亡くなった奥様を懐古する」という作りになっています。
亡くなった人を偲ぶ歌として 歌われていたんです。
映像見ながら、歌いながら、涙が出て 涙が出て。
ああ、この感覚を味わうために ここに来たのかな、と思いました。
映像が加わり、JUJUさんが歌うことで、詩の解釈が全く変わりました。
話は変わるけど、前に名越康文先生をお呼びしてイベントをしたとき、空いた時間は ずっと無駄話してたんですね。
名越先生は 本業は歌手でいらっしゃるので
「ぢんさんも歌手になっちゃったんですよねー」
なんて 話していたら、
「カウンセリングは、みんな 歌に行きつく」
というようなことを おっしゃっていました。
「みんな」という言葉を使われたので、思わず、
「みんな?」
と聞き返すと、
「みんなです」
と おっしゃいました。
昨日、歌っていて こういうことかな、と 思いました。
歌は 心の深いところから 人を癒す。
メッセージが入ってくる。
「ハローアゲイン」、とても抽象的な歌詞ですが、心を打ちます。
私は 2番が特に好き。
同時に メロディが切なくて、胸にきます。
アーティストってすごいな。
人の心という見えないものを揺さぶる。
昭和を知っている世代も、知らない世代も、よろしかったら 聞いてみてね♡
よろしかったら、あなたのカタルシス、癒しの歌をコメント欄から教えてくださいませ。
マイリトルラバー版で 歌詞が載っているのはこちら。
昔のマイリトルラバー版はこちら。
JUJU版はこちら