こんにちは。和久田ミカです。
「連絡帳の書き方はどうしたらいいの?」につづく、連絡帳シリーズ第2弾。
今年のゴールデンウイークは10連休。
「子どもを休ませて、旅行に連れて行きたい!」
なんてご家庭も多いかと思います。
私も、3月に 娘を連れてオーストラリアに行ったのですが、学校を休ませました。
(娘は中3になります)
連絡帳がないので、シンプルに
「家事都合で〇日間休みます」
と電話連絡をしただけですが、小学校以下ですと 連絡帳でお知らせする学校も多いのでは?
そうそう、昨年は、女性セブンで 家族旅行について取材を受けたりもしました。
迷いますよね、休むなら 気持ちよく休ませたいですもん。
というわけで、3年前の記事を書き直して、
「旅行など、家庭の都合で 休むとき、どんなふうに連絡帳を書いたらいいか?」
についてお伝えしますね♡
今日はめずらしく「正しい」記事だよ(笑)
今の時期でしたら、家庭訪問や懇談会の後などに、直接 伝えておくのがおすすめです。
「○月○日に、家族で旅行に行こうと思っているのですが…」
といった感じで、お話しし、やり取りをした後、
「日にちが近くなりましたら、改めて 連絡帳でお知らせいたしますので、よろしくお願いいたします。」
と 話を終えましょう。
そして、後日、連絡帳や手紙に書いて、担任の先生に伝えておくのがおすすめです。
(旅行の前日ではなくて、1週間前~数日前に渡しておくこと)
2 ○月○日に、家事都合(or旅行)で休みます。
3 よろしくお願いいたします。
という感じに、シンプルでよいと思います。
次に気になるのが、「休んでいいものなのかどうか?」だと思います。
幼稚園や保育園は、義務教育ではないので 特に問題はないかと思います。
運動会や学芸会などの 行事の前ですと、先生側に負担がかかることがあるので、
「行事の直前で 申し訳ありません。家庭でも練習をさせておきます。」
などと一言伝えておくと、心づかいが伝わります。
小学校以上になると、担任の先生によって 考え方が変わってきます。
私は 容認派だったので、「いってらっしゃ~い」というタイプでしたが、
「義務教育なのに、休むなんて!」
と憤慨する先生もいます。
学校は、日々の学習がありますし、休んだ分は 取り戻さなくてはなりません。
ご家庭で 取り組んでいただければいいのですが、そうも行かない場合があります。
私は、休み時間に 休んでいたときの勉強を教えたり、図工の課題に取り組ませたりしました。
教師は、子どもが帰るまで 休憩時間はないので、意外と忙しいです。
休み時間は、ノートや連絡帳を見たり、次の授業の用意をしたり、印刷をしたり、学年間で打合せがあったりと てんてこ舞いなのが 実情です。
病気で休むならともかく・・・と思う先生がいても 心が狭い、と思わないでくださいね(*^_^*)
それだけ、日々 時間に追われているのです。
いえいえ、休んではダメだとは思いません。
休むなら、それ相応のフォローが必要だ、ということです。
帰ってきた後に、一言 連絡帳に 書いておくといいかもしれません。
「お世話になっております。
旅行から 無事戻りました。
休んでいて 受けられなかった授業については、家庭で補習いたします。
図工の作品は、休み時間に仕上げるよう 子どもに申しておきました。
お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。」
こんな感じでしょうか。
(おみやげなどは いりませんよ、かえって気を使います(*^_^*))
以上は、私の個人的な考えですが、「旅行のとき」「家庭の都合で休むとき」の連絡帳の書き方です。
参考になれば、幸いです。
昔書いた記事ですが、こちらも参考になるかも。
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