子どもに なんでこんなに 気を使わなにゃならんの、という思い | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

こんにちは。和久田ミカです。

 

中学生ともなると、通学で疲れ、部活でしごかれ、とても疲れています。

 

朝起こしても、ピクリともしない日も。

OD(起立性調節障害)もあるので、夜は9時半就寝。おそくても10時。

 

家でまったく勉強してないけど、まずは生活習慣。

 

早寝早起きを日課にしています。

 

 

娘は、朝、すんごく機嫌が悪いので 起こすときにはコツがあります。

 

怒ったり、布団を引っぺがしたり、ムリに手を引っぱったりしないこと。

 

うちの場合は、逆効果で 意固地になって、ますます起きません。

 

 

なので、

 

「疲れてるよねえ。」「がんばってるものねえ」

 

と 足を なんちゃってリフレクソロジー。

 

おなかなでなで。

 

もみもみもみもみ、ぎゅーぎゅーぎゅー。

 

 

すると、

 

「だってさー、昨日もいっぱい走らされてさー」

 

とか愚痴を言いだすので、

 

「そうだよね、大変だよねえ」

 

と話してると、5分以内に すんなり起きます。

 

ほぼほぼスナックのママですな。

 

(まあ、一人っ子で、私が朝に余裕がある仕事だから、できることなんですが( ̄▽ ̄))

 

 

私は 朝のすがすがしい時間が大好きなので、なるべく 気持ちよく過ごしたい。

 

だから、娘のために、スナックのママをやっているわけではありません。

 

あくまでも自分のため。

 

 

(こちらうちの娘です。

 

でっかいビーチサンダルはいてます。

 

思春期で大変なときもあるけど、まだまだかわゆす。)

image
 

 

子育てのコミュニケーションも同じ。

 

誰のために学んでいるのか、がとても大事なんです。

 

 

たまに、

 

「なんで私が、子どものためにこんなに気を使わなきゃいけないの」

 

というお話を伺います。

 

うんうん、そうだよね、面倒くさいときもあるよね。

 

「子どものために」とがんばったり、

 

「子どもは 親の言うことを聞くべき」と思ったり、

そんな思いがあると、すねる気持ちも出てくるかもしれません。

 

 

”私が気持ちよく過ごしたいから”

 

という観点で 知識を利用していくといいかもしれないね(*'ω'*)

 

 

知識を自分の上に置くんじゃなくて、知識は自分の下に置く。

 

知識に利用されるんじゃなくて、私が知識を利用する。

 



それとね、心の中に湧き出てくる思いは 自分で聞いていこうね。

 

お子さんに「気を使わないといけない」と思うと、どう感じるの?

 

 

感じる、っていうのは、考える、っていうのとはちがうからね。

 

考える

「家族だから、腹を割って話せばわかるはず。親に威厳は必要。」

 

感じる

「なんかモヤモヤする…私はがんばったのにあ!ズルい!と思う気持ちもあるかも…」

 

そんな感じ。

 

 

講座の良さというのは、そういった思いを 他の参加者に聞いてもらえることかな。

 

どうしてもママ友との会話は、「感じる」より「考える」になりがちだから。

 

 

さて、今日は 東京で、家族のこころのコーチング講座(中級)です。

ここでは、知識だけでなく たくさんの「体感」を得てもらえたらいいな。

 

みんなちがう、という当たり前のことを 体で感じてほしい、頭じゃなくて。

 

楽しい時間になりますように!!

 

 


<上級講座への受講をお考えの皆様へ>

自分のこころのコーチング講座の日程が決まりました。

詳細はのちほど。

 

 

4月6日・7日(東京・品川)

4月27日・28日(神戸・三宮)

 

 

 募集中・募集予定の講座 

●募集中●

【募集】登校渋り・不登校<すまいるママ塾 Vol.6
 

【メール講座】世界一の「大好きだよ!」を伝える10か月プログラム



●予告●

【上級講座】

4月6日・7日(東京)
4月27日・28日(神戸)


【ママにコーチングセッションができるようになる講座】

近いうちに募集をします。
忙しくて、お知らせ記事が書けない…


【オンライン・ブログライティング講座】

 

週1回・1時間ずつ 3カ月間、いっしょにブログを書く練習をしていきます。

 

前半は 初歩的なことを、後半は 読者が読みたくなるテクニックを お伝えします。

 

zoomで行う参加型の講座です。

ただテクニックを聴くのではなくて、参加者同士で 話をして考えを深めたり、それをもとに記事を書いてみたりします。

「書きたい」という人向け。