こんにちは。和久田ミカです。
本日は、朝ドラ「まんぷく」から見える人物像。
それを タイプ別診断（コミュニケーションカラー）から見ていきますね。
まず、４つのタイプの印象から。
ちなみに、（）の文言は、Eテレに出演するときに
「色の名前以外で」
ということで、プロデューサーさんと考えたネーミングなんですよ。
●赤（パーフェクト）
しっかり者で完璧主義！ちょっと威圧感…
＊リーダー気質とは限りません
●黄（チアフル）
楽しいことが大好き！おせっかいでおしゃべり…
●青（スペシャリスト）
状況分析が得意な研究者！かなり頑固…
●ピンク（スマイリー）
人との和を重んじるサポーター！NOが言えません…
こんな感じです。
人が４種類しかいないわけないので、傾向として見てくださいね。
では、まんぷくの主要登場人物を見てみましょう。
どんなドラマでもそうですが、面白いドラマは それぞれのカラーがちゃんといるのです。
そして、朝ドラの主人公はたいてい赤をベースにした人物像です。
赤タイプは、
決断する
やり遂げる
といった特徴があります。
（だから、前回の「半分青い」はかなり異色でした。）
今回の「福ちゃん」は だんな様のサポート役なので、しっかり者の赤がベース。
でも、セカンドカラーにピンクや黄色の要素が多く入ってますね。
そして、真逆の位置にいるのが だんな様の萬平さんです。
ほぼほぼ「青」。そして若干の赤…というところかな。
青は 研究者タイプなので、自分がやりたいことに まい進させると 力を発揮します。
ただ、気が利かない。がんこ。
こだわりに執着しすぎて、全体が見えない。
そこを、「赤」の福ちゃんが 裏からサポートし、全体をフォローしています。
部下の神部さんも、ベースは赤ですね。
みんなを取りまとめる力があります。
ただ、赤の人は、他にリーダーがいるときには、セカンドカラーに変わります。
神部さんのセカンドカラーは、ピンク。
やさしさや忠誠心。縁の下の力持ち。
部下といるときは 大きな声で指示を出していても、恩のある萬平さんの前では ピンクタイプとしてサポートに回るのです。
そして、忘れちゃいけない世良さん。
良くも悪くも この物語をひっかきまわしてくれる立役者です。
世良さんは、ほぼほぼ黄色と赤でできてます。
一番わかるのは、「宣伝の仕方」です。
栄養食品を売るとなると、つい
「どのような栄養が入っていて、どのようにすばらしいのか」
を ふれ回りたくなりますが、世良さんは違います。
みんなが買いたくなるように、
「おいしい おいしい ダネーホン♪栄養たっぷりダネーホン♪」
という うたい文句を町中に流します。
なんの栄養素が入っているか、なんて二の次でいいのです。
人は「なんか楽しそう」「流行ってる」ものに 興味を持つ傾向があります。
そのムーブメントを作るのが上手なのが、黄色です。
行動力も抜群！
さらに、福ちゃんのお母さんは さらにまっ黄色。
いつも、「好きか」「嫌いか」「楽しいか」「そうでないか」で 物事を判断します。
論理じゃないのです。
そして、
目立つの大好き！！注目されたい！私のこと見てよ！
そんな思いが 毛穴からにじみ出てきてしまうのが、黄色の人です。
おしゃべりで、楽しくて、ちょっとうっとおしい …
そんな愛すべき人が黄色！
というわけで、ドラマを見ていると 必ず４つのタイプが入っています。
プリキュアとかセーラームーンみたいなものもそうね。
いつか、ドラマやアニメの性格や行動に関する監修をしたいわ！
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