こんにちは。和久田ミカです。
いっこ前の記事でも「正しさ」の話をしましたが、私はもともと正しさにとらわれやすいタイプです。
だいぶ やわらいではきたものの、まだまだ変な正義感があって
「それ、おかしいでしょー!」
と言いたくなります。
もう、5年ぐらい前になるでしょうか。
これからの活動を藤沢あゆみさんに相談に行きました。
あゆみさんは、累計70万部の作家さんです。
その中で、普段感じている違和感について話しました。
「心理学をうたっているものの中に、どうみても心理学じゃないものがある。
独自の法則性を持ってきたり、スピリチュアルな成功法則みたいになっちゃっているものがあったり。
それに、すごくもやもやする」
すると、あゆみさんは、
「(どんな心理学であっても)みんなで盛り上がっていったら、その業界全体が盛り上がるよ」
とおっしゃいました。
もっと広い視点で物事見たらいいのでは?
正しいとまちがいに分けなくてもいいのでは?
みんな仲間だよ、
というふうに、聞こえました。
あー、この人は本当に 光の方を向いているのだな、と思いました。
垣根がない。
だから、こんな答えが スーッと出てくる。
ここでね、
私と同じように「正しさ」にとらわれている人なら、こんな風に言うのです。
「批判してはいけない」
「正しさにとらわれないで」
「もっとこんなふうにすればいいのに」
そうやって、正しさにとらわれている私を、正しさで諭すのですね。
でも、あゆみさんは、そうじゃなかった。
それがすごく印象的でした。
先日、フェイスブックでもこんなことを書いておられました。
はい、「担当がちがう」と考えて、とっとと自分のやりたいことやります♡