こんにちは。和久田ミカです。
話を聴くときのコツ、について。
「聞き方」って スキルじゃないんですよね。
あり方なんです。
相手と自分との間に 境界線を引くことであったり、
相手の意思を尊重することだったり、
相手を信じて待つことだったり、
言葉をそのままの重みで受け取って返すことだったり。
それがないとね、どうしても相手を説得しようとする。
相手を 変えたくなる。
コミュニケーションを学んでも 人間関係が変わらない、
というときには、スキルばかりの頭でっかちになっていることが多いのです。
下の2つの記事が、「聞き方」を学んでいる人に 役に立つと思うので、貼っておきます。
今回は「枠を作らない(自分の要求を伝えない)」タイプの、受容的な聞き方です。
人によっては「冷たい」と感じたり、「子どもを導くのが親では?」と思ったりするかもしれない。
でもね。
子どもは 自分で自分の気持ちと折り合いをつける力があるのです。
私たちが その力をサポートするだけでよいときも、たくさんあります。
なんでも親が導こうとすることで、失うものはなんでしょう?
記事を読むとわかると思います。