子どもの話の聴き方。2つの例を挙げておくね。 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
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こんにちは。和久田ミカです。

 

話を聴くときのコツ、について。

 

「聞き方」って スキルじゃないんですよね。

 

あり方なんです。

 

 

相手と自分との間に 境界線を引くことであったり、

 

相手の意思を尊重することだったり、

 

相手を信じて待つことだったり、

 

言葉をそのままの重みで受け取って返すことだったり。

 

 

それがないとね、どうしても相手を説得しようとする。

 

相手を 変えたくなる。

 

コミュニケーションを学んでも 人間関係が変わらない、

 

というときには、スキルばかりの頭でっかちになっていることが多いのです。

 

 

下の2つの記事が、「聞き方」を学んでいる人に 役に立つと思うので、貼っておきます。

 

今回は「枠を作らない(自分の要求を伝えない)」タイプの、受容的な聞き方です。

人によっては「冷たい」と感じたり、「子どもを導くのが親では?」と思ったりするかもしれない。

 

 

でもね。

子どもは 自分で自分の気持ちと折り合いをつける力があるのです。

 

私たちが その力をサポートするだけでよいときも、たくさんあります。

 

なんでも親が導こうとすることで、失うものはなんでしょう?

記事を読むとわかると思います。


寄り添う ということ。


何に困っていたかわからなくて、怒ってばかりいた。