こんにちは。和久田ミカです。
ねんこっこさんが、ママにコーチングセッションができるようになる講座の感想を書いてくださいました。
この前の土曜日は、和久田ミカさんの『ママにコーチングセッションができるようになる講座』に参加しました!
全12回の講座のうち、11回目。
その中で、「30分間のコーチングをやってみる」というトレーニングに挑戦!
30分のコーチングトレーニングは初めてだったかも。
でも、
「30分もコーチングできるかなぁ」
「上手にできるかな(不安)」とは、不思議と思いませんでした。
気づけば、あっと言う間に30分終了‼️
まだまだコーチングとは言えないレベルですが、
なんとか「完走できた!」という充実感♡
クライアント役のぬーさん、どうもありがとう😊
やっぱり『コーチング』って、いいなぁ!
笑ったり、涙ぐんだり、いろんな表情をされているなあと思いながら、練習風景を眺めていました。
コーチング講座では、いろんな角度から「聞く」ということを学んでいきます。
「聞く」って受け身に感じるかもしれないのですが、人は 聞いてもらうことで 心にいろんな風穴が空くのです。
今回は、復習もかねて 簡単な相づちのみで 話を聞くこともしました。
オウム返しや、「へ~」「ふ~ん」「なるほど」「それで?」「で?どう感じたの?」のみ。
質問禁止。
そんなかかわり方であっても、話し手は たくさんのことを話し、話した内容を整理し、深めていきます。
いや、そんなかかわり方だからこそ、気づきが大きいのです。
初心者のコーチは、やたらめったら質問します。
話を聞きながら、
「次は何を質問しようかな~?」
と考えていたりします。
確かに、会話はテンポよく進みますが、コーチングやカウンセリングにおいて、それは あまり重要ではないのです。
会話のテンポが速い、ということは クライアントは「すでに知っていること」「わかっていること」を 口にしているに過ぎないから。
かえって、クライアントが
「う~ん…」
と考えながら、会話のテンポが ゆーっくりになったときこそ、深まっていくときです。
ねんこっこさんはじめ1期生の皆さんは、1年近く コーチングの講座を続けているので、相手が ぐーっと自分の中に入り込んでいく様子を、感じられるようになってきました。
呼吸が深く、意識が自分の中に向いていくとき、本当の意味でコーチングが機能していきます。
ぜひ、いらしてね!!
*この講座は、私の個人事務所「ハートストリングス・コーチング」が主催しております。子どものこころのコーチング協会ではないので、よろしくねん。