こんにちは。和久田ミカです。
週末は、寒かったですね(;´Д`)
雪がたくさん降った地域の方、大丈夫ですか?
体調を崩して 2日間 ワンコの散歩をさぼっていたのですが、さすがに 3日間はつらかろうと思って 外に出ました。
晴れているのに、外に出ると すごく冷える。
今日は、温かいといいなあ。
さてさて。娘が小学1年生の頃の話です。
私に対して、プンプン怒っていました。
理由は「だって、ママが もっと ほめてくれるって思ったのに!!」というもの。
もっと、テンション高くほめてほしかったらしい。
「もう!みつき、テンション下がったよ!うえ~ん」だって。
いい機会だと思ったので、機嫌が直ってから 怒りについて話しました。
「プンプンはね、たいてい『~してほしかったのに~!」が根っこにあるんだよ」
「根っこって何?種みたいな意味?」
「そう。
その種は『~してほしかった』『~するべきでしょう!?』という期待でできてるの。
『なんでしてくれないの!』って思うと、芽が出てふくらんで、花が咲いて ウガーッって怒るんだよ。」
「みつきが さっき 怒ったときは、花じゃなくて 木ぐらい 大きなプンプンになったよ」
そうだねえ(*^_^*)
この話の目的は、怒りの元は 自分の中にある、と気づいてもらうこと。
誰が悪いか、ではなく、どんな根っこがあるのか、内面に目を向けてほしかったからです。
(こんなふうに 物事を見る視点を変えることを「リフレーミング」と言います。
参考記事:他人が 自分のことをどう見ているのか 気になるときは)
期待があったから 怒りがわいてきたこと。
「ちゃんとほめて!」と言われても、ママはちゃんとほめているつもりだから、話がかみ合わなかったこと。
じゃあ、どんなふうに伝えたら 思いが伝わったのか、考えてみること。
「ねえ、今度 プンプンの木が生えてきたら、どうする?」
娘に聞いてみました。
「木の枝を切っちゃう。『木』を『き』るの!あ、ママ!ダジャレみたいでおもしろい!
う~んと、ママ、もういっこダジャレ。
プンプンの木の枝が『切れない』ときは、みつきが『キレる』ときだよ~」
・・・どてっ なんじゃそりゃ。まあ、いっか(笑)。
おあとがよろしいようで~^ ^
少しずつ、内面を見つめる目ができていくといいなあ。
しかし、低学年のころって どうしてこう ダジャレが好きなのかしら(*^_^*)
今は6年生になって、あんまり 言わなくなって さみしいわあ。
言いまちがえも なくなったもんなあ。
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1/26(木)・2/16(木)・3/2(木)10時~12時半
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