こんにちは。和久田ミカです。
名古屋に初級講座のために行った帰りに、伊勢神宮に行ってきました。
木漏れ日が美しい場所でした。
江戸時代は、お伊勢参りが流行したっていうから、豊かな時代だったんだなあ。
生活以外に、時間とお金をかけて、遠くまで歩いて行ったんだものね。
まだ新しい木の匂いがする中で、ご参拝。
外宮も内宮も、薄い布の向こうに、本殿が見えました。
神宮では、年間、1500回も「祭」をするのだそう。
「祭」とは、感謝と祈り。
それをもう1500年も続けてるいるのだそう。
なんだろうなあ、これは…
と思ったのですが、たぶん、日本人のルーツを感じたからだと思います。
日本は、世界で一番歴史が長い国です。
ギネスにも載っています。
「日本」という国名は、4世紀頃から変わっていないのです。
ユングは、
「人はみな無意識の中でつながっている(集合的無意識)」
といいました。
今回の伊勢神宮参拝は、日本人の集合的無意識にふれたような気がしました。
日本人としての意識のようなもの。
そして、(私は特定の宗教を信仰してはいませんが、)
悠久の時を超えて ずっとそこに 誇り敬う対象が存在すること。
ただ「あり続けること」ってすごいなあ、と。
あー、うまく言葉にできないのが 残念なのだけど、とても感動しました。
また行きたい!
赤福は買えたんだけど、赤福氷が食べられずじまいだったし。
伊勢は、ゆったりとした時間が流れていて、あっという間に5時間もたっていました。
やっぱり一人旅はいい!(*^^*)
茨城・ひたちなか市(あと5名)/子どものこころのコーチング講座(初級)
広島(あと5名)・名古屋(満席)/子どものこころのコーチング講座(初級)