私自身がパーフェクトじゃないからこそ、伝えられるものがきっとある | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

こんにちは。和久田ミカです。

1期生の松浦麻美さんが、こんな記事を書いてくださいました。

私がインストラクターコースの受講を決めたのは、今年4月。申込締め切りの日でした。

子育てに悩んだり、イライラしたりしてしまっていた私は、去年秋、初級講座を受けてとっても楽になりました。

初級講座の最終日、モヤモヤが晴れて、自分の真ん中にあったカタい何かがすぅーっと溶けていくのを体感し、自然と涙がいっぱい溢れてきたんです。

そのときの経験があまりに衝撃的で、こんなにもステキな講座を沢山のママに伝えたい!

そういう思いから、インストラクターになりたいと思いました。




でも、こんな私がインストラクターなんてなれるの?

ママたちの前でお話してもいいの?

不安と迷いでいっぱいでしたが、

私自身がパーフェクトじゃないからこそ、伝えられるものがきっとある♡

そう思い、迷いに迷いに迷った結果、チャレンジすることにして今に至ります(^^)


私がチャレンジして本当に良かったと思うこと。

それは

どんな自分にもOKが出せるようになったこと


そして

いつでもみんなのことを優しく包み込んで応援して下さる和久田ミカさんをはじめ、

とっても温かくて、どんなこともガッチリ受け止め合い、心から励まし合える同期の仲間や先輩たちとの堅い絆ができたことです。

そんな仲間たちと学び続けて行けること、一緒に成長していける幸せ♡

本当にこれらは、チャレンジしなければ得られなかったものだと思います(^^


そして今は、いつも仲間と会うたび、講座に参加するたびに私が感じている

「どんな自分を見せても、何を話し手も絶対に大丈夫な、安心で安全な場所」

を、たくさんのママたちに届けていきたい♡

そう思っています(^^)


そうなんです!


インストラクターは完璧である必要はないのですね。

「私はインストラクターなのに、できていなくて…」

というインストラクターは、私の協会にはいません。


できてなくて、別にいいから。

「完璧であるべき」という思いにとらわれる必要はありません。



もし、

「私は完璧に学んだことを実践してます!」

という人がいたら、それは かなり 奇特なひとですね。

すごいとは思うけど、あんまりいないことでしょう。

それに、子育てに「完璧さ」にこだわること自体、無意味ですしねん。



プログラムを作ったわたしも、よく娘に、

「本に書いてあることを ちゃんとやってないでしょ!」

って怒られるので、

「だよね~。ママもそう思う。今度がんばるね~(*^_^*)」

なんて 話してますから。


今できることを、できるときにやる。

できないときには、いちいち 自分を責めずに、自分と話をする。

今度 同じことがあったら、どうしたらいいかな~って 考える。

それでいいのだと、私は思っています。



インストラクターは、等身大でいいんです。

かといって、「わたしダメなんです」と卑下するのも変。

そのまんま ふつうにしていたらいいです。

それが「あり方」。



麻美ちゃん、

「どんな自分を見せても、何を話し手も絶対に大丈夫な、安心で安全な場所」

をたくさんのママに届けていってね!

麻美ちゃんのブログはこちらです。



インストラクター養成講座については、こちらをご覧ください。

本日でしめきります