何を伝えたか、ではなく、何が伝わったか、なんです | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

こんにちは。和久田ミカです。

高橋ゆりこさんが、家族のこころのコーチング講座(中級)の感想を書いてくださいました。

わたしは、ミカさんの中級講座で、

1日目は、4つのコミュニケーションタイプを様々なワークを通じて実感・体感できました。

2日目は、コミュニケーションタイプによって、どんな伝え方をすると伝りやすいのかを実感・体感できました。


自分のタイプと相手のタイプを知っていると、相手に伝えたいときに、選ぶ言葉が変わってきます。


コミュニケーションで大切なのは、

何を伝えたか、ではなく、何が伝わったか。


だから、伝えたい思いをただ相手にドバーッと浴びせ続けても、 タイプが違ったら、なかなか伝わらないんですね。

下手したら一生伝わらない(笑)


相手の受け取りやすい言葉、言い回しで伝えることで、 思いを伝えやすくなる。

だから、このタイプ分けを知っていると言うのは、 人間関係でのストレスをずいぶんと軽減してくれるツールだなぁと思いました。

わたしは、コーチエイでコーチングプログラムを学んでいますが、・・・


つづきは、ゆりこさんのブログ記事をご覧になってくださいね。

ゆりこさん、ありがとうございます。



中級講座で 一番びっくりするのは、当たり前なんだけど、

人はみんなちがうんだ!

ということ。

頭ではわかっていても、実際に体感するととても腑に落ちます。



「伝える」ということひとつとっても、人によって 受け取り方がちがいます。

たとえば、

「すごい!」

とほめられて、うれしい人もいれば、イヤだなと思う人もいる。



「一番になれ!」

と言われて、プレッシャーになる人もいれば、やる気が出る人もいる。

そういった特性を知ることが、「人を観察する視点を持つこと」です。



ゆりこさんもおっしゃっていますが、

「何を伝えたか、ではなく、何が伝わったか」

なんです。

私がコーチングを学び始めて 最初に 衝撃を受けたのも、この言葉でした。



この人はどんな人なんだろう?

うちの子に合った声かけはなんだろう?

そうやって観察していくと、人を理解することができます。



この講座の最終的な目標は、

自己受容・他者受容

です。



理解を経て、

「私は私なんだ。」と受け入れ、

「この子はこの子なんだ」と受け入れること。


そうなれたら、うれしいなあ~と思っています。




私が今、募集している中級講座は、茨城県ひたちなか市です。

くわしくはこちらをご覧くださいませ。

日曜日の2日間講座です。

笑いが絶えない、面白い講座ですよ~。


こういった人を4つのタイプに分ける講座ってたくさんありますが、夫が会社で研修を受けたときには、11万円もしたそうです…

もし、茨城では遠いというときは インストラクターも中級講座を開催しておりますので、ぜひ こちらを見てみてくださいね。




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