子どもは叱った方がいいのでしょうか?叱らない方がいいのでしょうか? | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

こんにちは。和久田ミカです。

昨日は、この方のゴールドフィンガーのおかげで、サイバーテロが起きました( ゚Д゚)



4万アクセスを超えたのは、はじめてです。

ぢんさん、ありがとうございますドキドキ



さてさて。

昨日、調べ物をしに本屋さんに行ってきました。

近くの大きな本屋さんは カフェが併設になっています。

買おうかどうか迷っている本を持ち込んで、読めるんです。

最近は、調べたいことがあると 図書館に行く前に 本屋さんに行くようになりました。

(本を買わないか、というとそんなことなくて、結局買うのですが…)



こちらの書店は、いまだに応援してくださっていて、著書をおいてくださっているので、いつも子育ての本のコーナーに寄ります。

ありがたや~。


で、いつも思うのですが、育児本のコーナーは、さまざまな情報であふれていますね。

「叱らない子育て」の本の隣に、「上手なしかり方」の本があったりします。

どっちなんじゃいっ!と 初心者ママの中には、困ってしまう方もいらっしゃるかもね(*^_^*)



そんなときは、自分が好きな方を選べばいんです。

「正しい」本じゃなくて、「心地よい」本。

それにね。

子どもは どう育てても、「その子らしく」育っていくから。



もちろん、環境や育てられ方の影響はゼロではありません。

やっぱり、それなりに影響はある。

でも、同じ環境を与え、平等に接したつもりでも、きょうだいは みんな性格がちがいます。

どうがんばろうとも、「その子自身」にしかならないんです。



おとなしい子は おとなしいし、

元気な子は 元気だし、

悩みやすい子は 不安を抱えやすいし、

楽観的な子は なんも考えないで動く。


その子自身が 変わりたいと思ったら、変わっていけるけど、それは 子ども自身の課題であって、親の課題ではありません。

根本的な性格は、ムリヤリ変えるより、受け入れていった方が 伸びていくんじゃないかな~と私自身は感じています。




では、今日のタイトル

「子どもは叱った方がいいのでしょうか?叱らない方がいいのでしょうか?」

これについては、次回のメルマガで 私の考えをお伝えしますね。

私は叱った方がよい派です。

親として「叱ること」は、どんな意味があり、人格形成にどう役立つのかについて お伝えしますね。

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