うちの娘は、今 絶賛反抗期で、それはもう~ かわいくない口をきくんですわ。
先日も、ガミガミ怒ったら、
「ママは、自分で本に書いたこと やってない!!」
って 娘が私を責めるもので、
「だよね~( *´艸`) プププ ごめんなさーい。」
って 笑っちゃいました。
私が笑ったら、娘も怒りながら笑ってました(笑)
そうなんだよねー、子育ての本を出してても 24時間、完璧なコミュニケーションをするのはムリなんだよね(*^_^*)
それに、怒るのは 減らすに越したことはないんだけど、悪いことだとは思ってないのでねん。
こういう仕事はしてるけど、完璧なお母さんになろうとも思ってないし。
怒りが出ちゃったら、ふつーに怒ります。
本に書いたことは、「今できる範囲で、できることを」というルールで実践しています。
もしも、ここで 私が罪悪感を感じていたら、どういう展開になったでしょう。
子どもの言葉に、
「そうだよね」
って思えないですよね。
なぜなら、「罪悪感」は「イタイところ」だから。
子どもは 自分が上に立ちたいとき、無意識に親の「イタイところ」を突きます。
罪悪感を引き出そうとするのです。
罪悪感を抱えている、ということは、相手に「私を責めてください」と言っているようなものなの。
少ない方がいいよね。
罪悪感を減らす、一番の方法は 自分を等身大に見ること。
「怒っちゃう」なら、自分は「怒っちゃう人間なんだ」って認めること。
完璧にできない、ということを 受け入れること。
どこかで、
「私はできるはずだ」
と思ってるから、罪悪感が出てくるんです。
「私はできるはずだ」というプライドは捨てよう。
卑下することなく「今は」できないことを ただ 認めるだけでいいの。
そして、「これから」どうすればできるようになるかを、考えていけばいい。
でね。余談ですが…
娘が最後に、捨て台詞を残して去って行きました。
「ママ!わたし、いやな気持ちがしたから、お詫びしてよね!
今晩、一緒に寝て!!」
添い寝を要求しておりました。
しょうがないのでね、「お詫びに」寝付くまで 一緒に寝てあげましたとさ。
5年生になっても、まだまだかわいい

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