スタバなう~。
今はどこでも仕事ができて、便利なような、不便なような…。
コーヒーショップでは、シロップ少な目、クリーム多めでお願いしています。

さてさて。
いろいろな悩みの中で もっとも多いのは「NOと言えない」というものです。
ついつい、自分の意思に反して、相手の期待に応えてしまう…と悩んでおられる方が多くおられます。
うんうん。
わかります。
私もあまりNO!というのは、得意ではありませんでした。
相手がどう思うか考えて、もやもやするぐらいなら、自分が我慢した方がまし、と思っていたから。
というわけで、今日の話は「NOと言う力」についてです。
私は、今年を振り返ってみて、ずいぶん「NO」という機会が多かったなあと感じます。
講演会の値段を上げ、ご予算に合わないご依頼をお断りし、友人知人を推薦しました。
(断られた、とも言う(*^_^*))
クライアントさまとのお付き合いの仕方についても、変更しました。
セッション料金を2倍以上に引き上げました。
1年ぶりのクライアントさまの募集は、抽選としました。
メールでのご相談は、なしにしました。
気の進まないお茶会や集まりには、顔を出しませんでした。
ほとんどは「忙しくなるのがつらい」、という理由でしたが。
以前は、
・いい人
・人の気持ちを考える人
・守銭奴じゃない人
・みんなことを大切にする人
だと思われたかったので、上に書いたようなことは しにくかったですねえ。
人の気持ちも考えず、人をえこひいきしてる、守銭奴な人だと思われたくなかったですもん。
いい評価をもらいたかったですもん。
それにね、NOと言ったり、変更をしたりするのは、それなりに大変なのね。
だって、理由を説明しなくちゃいけないでしょ。
なぜ値上げをするのか
なぜクライアントさまの数を制限するのか
なぜメールでのご相談をなくすのか
でも、今回「説明をしない」ということを やってみました。
一応、「説明」も書いてはみたんだけどね、なんか取って付けたような言葉なのね。
「相手にいかに納得してもらおうか」
そればかりを考えて、屁理屈をこねているような。
だから、「これは本心」と感じる本音しか お伝えしませんでした。
きっと説明不足だと感じられた方もおられたことでしょう。
でもあえて、相手の方を信頼して お伝えしました。
今、書いてて思ったけれど、相手に振り回されるには 2つの要素があるのですね。
それは、
自分を大切にすること
他人を信頼すること
です。
この2つがないと、感情や思考の癖に振り回されます。
顔で笑って「yes」と言い、心で嘆いて、落ち込みながら、相手を責め、自分を責め…
「自分が我慢すれば丸くおさまる」地獄ですなあ(T_T)
それとね、「NO」を言うならね、シンプルな方がいいね。
「ごめんなさい、できないの(/_;)」
こんな感じ。
理由を聞かれたら、シンプルに 本音でお伝えすればいい。
もしあなたが、長々と理由を話すのであれば、それは本音じゃないかも。
理屈はこねないで、シンプルに…がコツだなあと、最近 感じます。
本当にご縁がある人とは、NOを言ってもご縁は続きますから。
大丈夫。
それに、自分が「NO」と言えるようになると、他の人から「NO」と言われても、
「あー、そうなんだ」
と、ちょっとがっかりするだけで済みます。
私のこときらいだから?、とか、私なんかどうせ、…
という世界に ランナウエイしなくて済みます。
来年はさらに身軽になっていきたいな。
あー、年の瀬~~~。
今日は大掃除の8割が終わったので(ハウスクリーニングを頼んだため)、あと2割がんばります~。
明日は、名古屋~(*^_^*)
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