ドラマ「HERO」。見たいけど、毎回見忘れてます。
先日の放送で、こんなやりとりがあったとのこと。
某検事の「身内には厳しくする。」
という言葉に対して、久利生検事(木村拓哉さん)が
「それは、厳しくしてるんじゃなくて、逆に身内だから甘えてるんじゃないですか?」

うんうん、そうだよね。
身内に厳しく、っていう考え方。あるね。
「わが子だからこそ、言い訳はさせない!厳しく育てなくちゃ」
「殴ってでも、わからせなくちゃ。」
一理あるけど、私は、子どもの懐の深さに甘えているのだと感じています。
わが子は、何を言っても、何をしても、ずっと好きでいてくれるから。
ついつい、言い過ぎちゃう。やりすぎちゃう。
たぶん、こわいんだよね。
わが子だからこそ、ちゃんと育てなくちゃ、という責任感。
よい親にならなくては、という使命感。
責任感も使命感も「正しさ」につながっていることが多いです。
「正しさ」ってね、振りかざすと 相手を思い通りに動かしたくなります。
思い通りに動いてくれなかったら、鉄拳を振るってでも 言うことを聞かせたくなります。
それが、国と国との間に起きると「戦争」になります。
子育てが 戦争になっちゃうと、つらいねん。
私もね、娘に対して 威圧的になってしまって、反省することが多々あります。
でも、幸い 戦争になることはありません。(冷戦もふくめて)
戦争にならないためにできることは「聴く」ということ。
「聴く」というのは、子どもとも、自分とも、なかよくなる方法なの。
そんなことに改めて気づかせてくださったのは、こちらの方のブログ記事です。
ありがとうございます。
↓アマゾンで売り切れ中ですが、まもなく入荷だそうです。楽天では売ってますよ(*^_^*)
叱るより聞くでうまくいく 子どもの心のコーチング/KADOKAWA/中経出版

¥1,296
Amazon.co.jp
叱るより聞くでうまくいく子どもの心のコーチング [ 和久田ミカ ]

¥1,296
楽天
叱るより聞くでうまくいく子どもの心のコーチング 0歳から6歳までの[本/雑誌] / 和久田ミカ/著

¥1,296
楽天