「HERO」久利生検事はかく語りき | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

ゆるっと☆にこママコミュ代表・和久田ミカです。

ドラマ「HERO」。見たいけど、毎回見忘れてます。

先日の放送で、こんなやりとりがあったとのこと。


某検事の「身内には厳しくする。」

という言葉に対して、久利生検事(木村拓哉さん)が

「それは、厳しくしてるんじゃなくて、逆に身内だから甘えてるんじゃないですか?」



うんうん、そうだよね。

身内に厳しく、っていう考え方。あるね。

「わが子だからこそ、言い訳はさせない!厳しく育てなくちゃ」

「殴ってでも、わからせなくちゃ。」

一理あるけど、私は、子どもの懐の深さに甘えているのだと感じています。


わが子は、何を言っても、何をしても、ずっと好きでいてくれるから。

ついつい、言い過ぎちゃう。やりすぎちゃう。


たぶん、こわいんだよね。

わが子だからこそ、ちゃんと育てなくちゃ、という責任感。

よい親にならなくては、という使命感。

責任感も使命感も「正しさ」につながっていることが多いです。


「正しさ」ってね、振りかざすと 相手を思い通りに動かしたくなります。

思い通りに動いてくれなかったら、鉄拳を振るってでも 言うことを聞かせたくなります。

それが、国と国との間に起きると「戦争」になります。


子育てが 戦争になっちゃうと、つらいねん。

私もね、娘に対して 威圧的になってしまって、反省することが多々あります。

でも、幸い 戦争になることはありません。(冷戦もふくめて)


戦争にならないためにできることは「聴く」ということ。

「聴く」というのは、子どもとも、自分とも、なかよくなる方法なの。


そんなことに改めて気づかせてくださったのは、こちらの方のブログ記事です。

ありがとうございます。


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