
私は あまり「子どもへは○○しましょう」「○○してはいけません」という呼びかけが好きではありません。
そういうことを言う人がいるから、子育てがむずかしくなるんじゃ!!
・・・と思っています。
答えはひとつじゃないし、子どもによっても 親によっても、対応は変わってくるからです。
正しさよりも、子ども自身をよく見てほしいなあと思っています。
でも、最近 こちらの変換表を見て とても参考になるなあと思いました。
(↑ダウンロードできます)
子どもへの声かけを 具体的に表にしたものです。
より子どもにわかりやすく伝えるためのツールやヒントも書いてあります。
発達障害の子向けなのですが、誰にでも使えるものですね。
あたたかみがある言葉が多くて 私は好きです。
こういったツールを使う時には、その目的が大事です。
「この変換表を使ったら、子どもが言うことを聞くかも…」
と思うなら、それは ムリかもしれません。
子どもは 機械じゃないですからねん。
子どもには 子どもの思いや考えがあります。
では、何のために「伝え方」の表を使いますか?
きっとね、表を見ると その目的が分かると思うの。
じーっと見てみてね。作成された方の思いが伝わってくるように感じます。
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