相談をしたいのですが、誰に頼めばいいのかわかりません | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

ゆるっと☆にこママコミュ代表・和久田ミカです。



私は現在、個別相談(セッション)の新規の受付をしておりません。

(次の募集は12月にする予定ですが、人数を制限し、少し形態を変える予定です。)

そのため、

「相談をしたいのですが、ほかの方を紹介いただけますか?」

とお願いされることがあります。


というわけで、今日は

「セッションを受けたいけど、誰に頼んだらよいのかわからない」

という人向けの記事です。


先に答えを言うと、「自分と向き合っている人」です。

「向き合っている」って言うと、ちょっと抽象的ですね。

具体的には、定期的に セッションを受け続けている人、学び続けている人が おすすめです。

絶対条件ではありませんが、わかりやすい目安だと思います。


私自身も ずーーーっと、セッションを受け続けていますよ(*^^*)。

現在は、月にコーチング3回(コーチを2人つけています)&カウンセリング1回。

だはははは。

金額的には、お部屋を借りられるぐらいの値段になります。


コーチングでは主に、仕事について思考を整理するために。

カウンセリングは、心のお掃除と土台作りのために。

自分自身で自分と向き合うのには、限界があります。同じところをぐるぐるぐるぐる…。

プロの手を借りて、自分を俯瞰して眺めることができると、だんだんと課題がクリアになっていきます。

とても大切な時間です。


コーチやカウンセラーにとって、自分をメンテナンスするのは お仕事の一部です。

クライアントさまの人生に関わらせていただくわけですからねん。

私自身が グラグラしていたり、色眼鏡をかけて お話を聴いていたら、セッションはできません。


なので、セッションを受けているかどうかは、よいコーチ・カウンセラーを見分けるための、ポイントのひとつだと思いますよ。

6~7年、セッションを受けていても、まだまだ 自分の心の癖に気が付きますもん。

セッションをする側も、ずっと自分と向き合い続けていくのだと思います。


ここからは 余談です。

もしも、

「お金がないので、セッションなんて受けられません」

といっているコーチやカウンセラーがいるとしたら、それが お金の入ってこない要因の一つかもしれません。

「お金がないのでムリ」=「安く提供しないと、お客様は来ない」という思いが、仕事に対する前提となっていますね。

自分自身が セッションを、「投資」ではなく「消費」だと思っているということです(ノД`)・゜・。


セッションは ものとして手元には残らないし、すぐに結果が出ないときもあります。

私は 効果を実感するまで、2年ぐらいかかったかなあ。

でも、お金がなくても 子どもが小さくても 時間がなくても、ずっと 月に2~6回以上のセッションを受け続けてきましたよ。

それが 私の土台となっていることは、まぎれもない事実です。

クライアントさまの話を聴く前に、まず自分自身の話を聴かないとね…と 思います(*^^*)


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