
私は現在、個別相談(セッション)の新規の受付をしておりません。
(次の募集は12月にする予定ですが、人数を制限し、少し形態を変える予定です。)
そのため、
「相談をしたいのですが、ほかの方を紹介いただけますか?」
とお願いされることがあります。
というわけで、今日は
「セッションを受けたいけど、誰に頼んだらよいのかわからない」
という人向けの記事です。
先に答えを言うと、「自分と向き合っている人」です。
「向き合っている」って言うと、ちょっと抽象的ですね。
具体的には、定期的に セッションを受け続けている人、学び続けている人が おすすめです。
絶対条件ではありませんが、わかりやすい目安だと思います。
私自身も ずーーーっと、セッションを受け続けていますよ(*^^*)。
現在は、月にコーチング3回(コーチを2人つけています)&カウンセリング1回。
だはははは。
金額的には、お部屋を借りられるぐらいの値段になります。
コーチングでは主に、仕事について思考を整理するために。
カウンセリングは、心のお掃除と土台作りのために。
自分自身で自分と向き合うのには、限界があります。同じところをぐるぐるぐるぐる…。
プロの手を借りて、自分を俯瞰して眺めることができると、だんだんと課題がクリアになっていきます。
とても大切な時間です。
コーチやカウンセラーにとって、自分をメンテナンスするのは お仕事の一部です。
クライアントさまの人生に関わらせていただくわけですからねん。
私自身が グラグラしていたり、色眼鏡をかけて お話を聴いていたら、セッションはできません。
なので、セッションを受けているかどうかは、よいコーチ・カウンセラーを見分けるための、ポイントのひとつだと思いますよ。
6~7年、セッションを受けていても、まだまだ 自分の心の癖に気が付きますもん。
セッションをする側も、ずっと自分と向き合い続けていくのだと思います。
ここからは 余談です。
もしも、
「お金がないので、セッションなんて受けられません」
といっているコーチやカウンセラーがいるとしたら、それが お金の入ってこない要因の一つかもしれません。
「お金がないのでムリ」=「安く提供しないと、お客様は来ない」という思いが、仕事に対する前提となっていますね。
自分自身が セッションを、「投資」ではなく「消費」だと思っているということです(ノД`)・゜・。
セッションは ものとして手元には残らないし、すぐに結果が出ないときもあります。
私は 効果を実感するまで、2年ぐらいかかったかなあ。
でも、お金がなくても 子どもが小さくても 時間がなくても、ずっと 月に2~6回以上のセッションを受け続けてきましたよ。
それが 私の土台となっていることは、まぎれもない事実です。
クライアントさまの話を聴く前に、まず自分自身の話を聴かないとね…と 思います(*^^*)
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