ブログ、メルマガは、私の子育ての指針となっていました | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

ゆるっと☆にこママコミュ代表・和久田ミカです。



お客様に選ばれる!開運!引き寄せネーム鑑定士:河田幸子さんが、本を手に取ってくださったそうです。

初めての子育て、周りに相談する人もおらず、ほとんどパニック状態でしたから、この方のブログ、メルマガは、私の子育ての指針となっていました。


河田幸子さん、ありがとうございます。


記事の中で「勇気づけの子育て」と書いてありましたが、私は「コーチング」です。

コーチングは さまざまな心理学と成功哲学の集合体なので、アドラーの影響もあるかもしれませんね。

コーチングとアドラーの一番の違いは、ゴールがどこにあるか、のような気がします。

(くわしく学んでいないので、ちがっていたらごめんなさい)


「アドラー心理学の治療、または、カウンセリングでは、来談者がよいと思うことを実行できるように援助すればそれでいいというふうには考えない。

それは、アドラー心理学が共同体感覚という価値を持っているからである。」

(ウィキペディアより)

コーチングでは 主に、クライアントの中の目標であったり、よりよく生きていきたい方向に向かって援助します。

アドラーは、共同体感覚の育成という目標に向かって 援助する意識があるように感じます。

共同体感覚とは、ウィキペディアの文章を借りると、

「共同体感覚を成長させるということは、共同体感覚とは何だろうと机上で考えることではなく、自分の行動ひとつひとつについて、

『こうすることは、自分の利益ばかりでなく、相手のためにもなるだろうか。』

『こうすることは、自分と相手の利益になるが、それはもっと大きな共同体にとってはどうだろうか。』

と、より大きな共同体のためになる方向を選択することである。」

ということだそうです。

ある意味、思想を持った心理学なのですね。


私が教師になった頃はまだコーチングがなかったので、いつもアドラーの本を読んで参考にしていました。

アドラーの教えは、今でも 私の中で大きな学びとなっています。

最近出た「嫌われる勇気」もいいですね。

自分と向き合わなくてはいけないので、ゆっくり時間をかけて読みたい本です。

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