震災から3年。日一日を大切に生きていきたい。 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

ゆるっと☆にこママコミュ代表・和久田ミカです。

ただいま返信するためのメールがたまっております。

お返事、今日中にできるように がんばりますね。


さて。東日本大震災から3年経ちましたね。

私は茨城に住んでおります。

東北ほどの被害はなかったものの、市内では津波の被害があり、隣り村の原発の危機も体験いたしました。

下はイギリスの新聞です。



うちからそう遠くない高速道路の様子。6日で復旧されたことが書かれています。

日本人ってすごいなあ、とこの写真を見るたびに思います。

どれだけの方が どれだけの労力と時間を使って、直してくださったのでしょう。

使命感がなければ、できないことだと感じ、胸がいっぱいになります。

こちらは、私が住んでいる市内の線路の様子。

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この先 はるかかなたには、福島県があります。

まだまだ復旧のめどはたっていません。


私ね、昔、阪神淡路大震災で被災したお友達の話を聞いたことがあります。

神戸のど真ん中に住んでいる人なんだけど、とても大変だったって。

でも、わからなかったんだよね。その大変さが。

小さいお子さんを抱えて、どんだけの苦労があったのか。


私のところに、応援物資を送ってくださった県外の方の中には

「私は常に準備しているから、いつ大地震が来ても大丈夫。昔、群発地震が起きたときも平気だった。」

なんて励まして(?)くださる方もおられたりなんかして、一瞬返答に困ったりして…。


あぁ、体験しないとわからないんだなあ、って思いました。

電気が来ない。水が出ない。日に何度も、地響きを立てながら余震が続く。

何日も、何日も。

家は壊れずにあるけどね、心も体も大変だった。

震災の映像を見るたびに、当時を思い出して、胸がギュッとなります。


そして、震災を通して感じたこと。

震災があってもなくても、愛する人との別れはいつ来るかわからないということ。

毎日を大切に生きていかねばと思います。


震災で亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。