そのまんまって ラクね。娘に教えてもらいました。 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

ゆるっと☆にこママコミュ代表・和久田ミカです。

昨日は「目の前の問題は、過去の古傷から」というメルマガを発行しました。

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昨晩 遅く、娘がむくっと起きて、

「ママ。ママ。今、お庭をかけまわりたい。うれしいの。」

と話しだしました。寝言かな?と思いつつも

「何がうれしいの?」

って聞いたら、

「だって、今日はお友達と遊べるんだもん。」

ですって。

お友達と遊ぶ約束ができたのが、そんなにうれしいんだねえ。幸せだねえ。

言い終わった娘、またスコッと眠りの世界に戻っていきました(*^_^*)


娘はもう9歳なんですけどね、喜びも悲しみも 全身で表現します。

悲しいことがあると、大げさなくらい 泣き崩れますし、うれしいことがあると 跳ね回ります。

感受性が強く、素直な子なんだな~と思います。(でもって、とても傷つきやすいです)


私は、あまり 感情を表情に出さない子でした。

うれしそうにしているのを 両親に見透かされるのも はずかしくてねん。

ずっと仏頂面してました。

悲しいときは、それを隠すために 反抗したり、暴れたり…悲しみを怒りに転嫁してました。

娘がうらやましいなと思います。


40歳を過ぎて やっと、うれしいことをうれしい、楽しいことを楽しい、悲しいことを悲しい、と言えるようになってきました。

私は 娘の影響かな、と思います。

そのまんま感情が出せると、ラクですね。

子育てを通して、娘に育ててもらっています。