そんなときは、べつに叱らなくてもいい | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

ゆるっと☆にこママコミュ代表・和久田ミカです。

昨晩、メルマガを配信いたしました。

テーマは「子どもが苦しんでもいい」。

携帯電話などでブロックされてしまった方は、のちほどフェイスブックのグループでシェアしますね。

グループ内では、近況報告や悩み相談などの投稿も多くあります。

私は個別には対応していませんが、メンバーがすばらしい方ばかりで、私自身も勉強させていただいています。



さてさて。

先日、なかなか娘が起きてきませんでした。昨晩、寝るのが遅くなったのもあるのかな。

3度起こしましたが、まったく起きる気配なし。

「下で待ってるよ」と伝えて、放っておきました。


登校する時間の15分前になって、やっと起床。

「一人で起きられたね(*^_^*)」

とだけ伝え、すぐに食べられるようにと 作っておいたおにぎりを 出しました。


私は、こんなときは 叱らなくて(怒らなくて)いいと考えています。

朝から、私も子どもも イヤな気持ちになるだけ。

叱ったところで、明日はちゃんと起きるかというと そんなことないしねん。

何より、困ったことになったのは、子ども自身がよくわかっています。


起きられなくて困っているのは「子ども」。

私は、応援するだけでいい。

今回、確かに 起きるのは遅くなっちゃったけど、自分で起きてきたのは えらかったもの。

ふだんは、「ママといっしょに、(1階に)下りたいから、行かないで~」って言う甘えんぼ娘。

起きる時間、20分も遅れたかけど、超特急で用意をして出かけていきました。

というわけで、子どもが わかっているときは、叱らなくていいですね。

次の日は、ちゃんと早く起きましたよ。