
私の娘は、失敗するのが苦手です。
失敗するかもしれないと思うと、たまに、最初からチャレンジをしないときがあります。
そんな姿を見ると、ちょっともどかしくなります。
もともと持っている性格もあると思いますが、赤ちゃんのとき ほめすぎちゃったのが 要因のひとつかな、と思います。
ほめること自体は、悪いことではないのです。
ただ、ほめすぎると 子どもは「ほめられるため」に 動くようになります。
「ほめてもらえない」ことを避ける傾向が出てくる場合があるのです。
コーチングには「承認(認める)」という方法があります。
コーチングを学んでからは、努めて 承認しています。
赤ちゃんは、失敗を繰り返します。
失敗したからといって 落ち込むわけでもなく、また チャレンジを繰り返します。
親から見ると、ハラハラドキドキ。
その頃、もっと承認してあげればよかったな。
(承認は「世界一の「大好きだよ!」を伝える10か月プログラム」でもくわしく書いています)
そんなことを、コーチ仲間のたまちゃんの記事を読んでいたら思い出しました。
ぜひ、ご覧になってみてねん。