心の傷をツンツンされるのが、子育て | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

ゆるっと☆にこママコミュ代表・和久田ミカです。



私がいつも思うのは、子育て法は学んでも学ばなくても大丈夫ということです。

子どもには育つ力がありますし、子どもをよく見ていたなら 大きな逸脱はないと思うから。

でも、あえて 子育てのヒントについて 発信しているのは、子育てが自分育ての機会になるからです。

ちがう言葉でいえば、子育ては 自分の中から いろいろなものが噴き出る時期なのねん。

自分の中で強く持っている価値観

封印していた子どもの頃の感情

自分をどれだけ肯定しているか

そういったものと、向き合わざるを得ないと感じています。


せっかくの機会なので、そこで毒出しをしちゃうといいよね。

心の膿がたまっている人ほど、毒出しは痛いです。

たいていその膿の上に 絆創膏を貼って、包帯巻いて 見えなくしていることが多いから、開けるのもこわいよね。

でも、傷口は そのまんまにしてたら癒えないし、ますますぐちゅぐちゅになっちゃう。


子育てをしていると、その傷口をツンツンされるような体験が多く出てきます。

そういうとき私たちは、たいてい怒ります。傷口をさわるな!って。

でもね、子どもたちは そこに傷口があるなんて知らないから、さわっちゃうのね。

「さわるな!」って言うよりも、治しちゃった方が早いよ。


私は、日ごろから定期的にセッションを受けて 傷口と向き合っています。

それが クライアントさまたちに対しての責任だと思うから。

まだまだ癒えない傷もたくさんあるけど、思い切って絆創膏を外していくことが 私の糧となっています。

セッションはこわい…そう思うなら、自分で自分と向き合う方法もあります。

子育ては自分育て☆メールセミナーには、子育てを通して自分を育てる方法について書いてありますよ。

ゆっくりでいいから やり続けていくことで、自分自身の変化を感じると思います。

メールを読むのが好きな人には、おすすめの教材です。