娘によくする質問があります。
「どうすれば、楽しくできるかな?」
すると、娘は考えます。
たとえば、ピアノをするときに ポケモン応援団を作ったり。

宿題をするときに、ポケモンのぬいぐるみを並べて 一問終わるごとに 餌をあげたり。
…3年生にしては、幼いかしら(*^_^*)
他に、リストを作るのも大好きなようです。
できたものから 消していく表を作ったり。
どんなことに気を付けて 作業をするのかを リストアップしたり。
自分がどうしたら「楽しくなるのか」、仕組みを 日々考えているようです。
ただし、この質問は誰にでも 使えるわけではないですよ。
人によって「合う」質問はちがうのです。
ただ質問をすれば それでよい、というわけではありません。
日ごろ、子どもをよーく観察しているからこそ出てくるものなのです。
「もっと早くやるためには、どうしたらいいかな?」
「もっと効率的にするためには、どうしたらいいかな?」
「気持ちよく〇〇を始めるためには、どうしたらいいかな?」
「ママにサポートしてほしいことはあるかな?」
など、子どもに合わせて する必要がありますね。
頭の中に問いを持つと、頭は自然に考え始めます。
思考力をつけるには、質問はとてもよい手段です。
親がアドバイスるよりも、自分の中の答えを自分で見つけた方が やる気も出るし、一番良い方法も見つかります。
ときに、自分で考えた故に 失敗もしますが、それも醍醐味。
「この方法は、合わないんだな」とわかります。やってみたからこそ、わかるんです。
コーチングは、この「質問」をする力がつくツールです。
子育ては自分育て☆メールセミナーでは、質問力についても 書いています。
質問をするときに、一番大切なことについては 実は質問力ではない、ということもね。
有料の教材ですが、すでに700人近い方が学んでいます。
近くにコーチングを学ぶ場がない方。メールで読むならば楽しく続けられそうという方。
ぜひ、子育ては自分育て☆メールセミナーをご覧になってみてね。