前回の記事に、たくさんのコメントとシェアをありがとうございます。

前回の記事のポイントはですね。
どうしてほしいのか、実際に 子どもに聞いてみるとうことです。
目的は2つ。
まず、子どもによって 合っている対処法はちがうから、本人に聞くのが早いということ。
やさしく言って、という子もいれば、自分にまかせて という子もいます。
タイマーを使う子もいれば、時計を見て行動する子もいます。
自分で考えさせることがコツです。
子どもなりに考えたなら「教えてくれてありがとう」と承認することもできますね☆
次に、子どもは 自分で言ったこと・決めたことは 守りやすいということ。
下手にアドバイスするよりも、言ったことに責任を持たせることで 会話がスムーズになったりします。
子どもを信頼して、要望を聞いてみると 意外といいことを言ったりします。
痛いとこ突かれて、イタタタタ…

そういった話をすると、こんな声も。
「だって、うちの子は 何を聞いても『わかんない』って言うし、言ったことを守らないもの」
そうねえ、そういうときもあるよね。
でもね。
子どもは 親の期待に応えて 育つのです。
どうせ ろくなこと言わない
どうせ 話してくれない
どうせ 守らない
そういった思いは 無意識に「期待」として伝わり、子どもたちはその通りに動きます。
子どもって たくさん失敗するし、約束を守らないし、すぐ忘れるし…という生き物です。
きっと私たちもそうだったのでしょうね(*'-^)-☆
大丈夫。大人になるまでにできればいいんだから。
子育ては長いスパンで見てきましょう~☆