
いろんなところで「ありのままの自分でいい」という言葉が並んでいます。
そして、その言葉に 抵抗がある人も たくさんいることでしょう。
私もこの言葉が苦手でした。
「ありのままの自分でいい、なんて 向上心のない人の言い訳じゃない?」と思ったから。
私が今、「ありのまま」かというと、そんなことはないのですが、以前よりはずいぶん肩の力が抜けました。
肩の上に乗っかっていたはね。
・このままの私では、きらわれてしまう。もっと〇〇な私にならなくちゃ
・本当の私は、〇○なはず。本気出してないだけ。
・相手がどう思うか気になる。相手の意に沿うような受け答えをしよう。
・相手の期待に応えたい。ムリしてでも、がんばろう。評価されたい。
・人よりできない人でいたい。変に期待されなくて済むから。能力のなさがばれるのがこわい。
そんな感じでしょうか。
そういったものが、肩からふ~っと飛んで行ったら、楽になりました。
一番大きかったのは、子どもが生まれたことかな。
娘は、私がどんなママでも 私のことを好きでいてくれます。
その無償の愛情をもらうことで、ずいぶん変わったように感じます。
そして、今は 人から好かれても、きらわれてもいい、と感じています。
誰が私のことを好きで、きらいでも いいのです。
きらわれたら 悲しいけどね。相手の中で、私の何かが嫌なものとして見えたのでしょう。
心の中で私を嫌った人に「愛してるよ~」って祈って、自分の中の悲しみは自分でいやして 終わりにします。
(といっても、嫌いですと言われたことは ないんだけどねん)
私は、私が好きな人を大切にすることに 私のエネルギーを使いたいな。
私は、私がしたいことに 力を注ぎたいな。
私は、私の一番の応援団でいたいと思います。
どうしても、自分のことを否定してしまうという人は、ヨーコちゃんのメルマガを読むのもいいかもね。
理想と現実のギャップに悩むママたちへ
~もう自分にも子供にも×をつけない心の階段をのぼろう
自分に×をつけることに、エネルギーを奪われたら 苦しいものね(*^_^*)