明後日20時ごろ、無料メルマガ「先生のためのコーチング講座」を発行します。
今回のテーマは「エネルギー」です。(スピリチュアル系ではありません)
人が持っているエネルギーは無限大ではありません。
ここぞときにエネルギーを発揮するためには、自分が日ごろ 何にエネルギーを使って生活しているのかを 知ることです。

さて、小学館のサイト「ウーリス」さんで、ご紹介いただきました。
>>必見!子どもの短所を直すコツは性格でなく○○を変えること
よろしかったら、「いいね」してねん(*^_^*)
(アメーバニュースにも 載っています。)
今日は 子どもの短所に対応するコツを ちがった角度から お伝えしますね。
基本的に、コーチングでは「短所」「長所」というものの見方をしません。
物事に「よい」「悪い」というレッテルを張らないのですね。
東京タワーを横から見たら 三角だけど、上から見たら四角。
そんなふうに、いろんな角度から 見ていきます。
たとえば、私が直したいなあと思うのは、すぐに「まあ、いいや」と思うところ。
改善点を考えたり、がんばったりせずに、「まあ、いいや」と あきらめる癖があります。
でも、これを ちがう角度で見ると、けっこう 気に入っています。
ある日のこと。
○万円なくし、自動販売機から商品もお釣りも出ず、まちがった駅で降りてしまい、駐車場のお金が払えず 銀行に走り、幼稚園のお迎えが遅れたとしても…
「まあ、いいや」と 5分間で忘れます。(実話です)
○○すればよかった…などと 悩むことは あまりありません。
物事は 表裏一体。
どんなときに 強みになって、どんなときに 弱みになるのかを 知っておけばいいのですね。
ここで大事なのは、ムリやりポジティブなとらえ方に変換しないことです。
素直に「そうだな」と思えることのみ選択しないと、苦しくなります。
あるママさんが、「うちの子がぐずるのを見て『意志が強い証拠』と言われたけれど、とてもそんな風に思えない」と おっしゃっていました。
そのときは、ムリに 角度を変えて見なくていいのです。
「ぐずられると つらいな」でいいの。
無理やりリフレーミング(角度を変えてみること)をしても、心が納得しなかったら 選択しないでOK。
情報に振り回されること自体、エネルギーのムダだからね☆