必見!子どもの短所を直すコツは性格でなく○○を変えること | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

ゆるっと☆にこママコミュ代表・和久田ミカです。

明後日20時ごろ、無料メルマガ「先生のためのコーチング講座」を発行します。

今回のテーマは「エネルギー」です。(スピリチュアル系ではありません)

人が持っているエネルギーは無限大ではありません。

ここぞときにエネルギーを発揮するためには、自分が日ごろ 何にエネルギーを使って生活しているのかを 知ることです。

$子育ては「聞く」が9割でうまくいく

さて、小学館のサイト「ウーリス」さんで、ご紹介いただきました。

>>必見!子どもの短所を直すコツは性格でなく○○を変えること

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アメーバニュースにも 載っています。


今日は 子どもの短所に対応するコツを ちがった角度から お伝えしますね。

基本的に、コーチングでは「短所」「長所」というものの見方をしません。

物事に「よい」「悪い」というレッテルを張らないのですね。

東京タワーを横から見たら 三角だけど、上から見たら四角。

そんなふうに、いろんな角度から 見ていきます。


たとえば、私が直したいなあと思うのは、すぐに「まあ、いいや」と思うところ。

改善点を考えたり、がんばったりせずに、「まあ、いいや」と あきらめる癖があります。

でも、これを ちがう角度で見ると、けっこう 気に入っています。

ある日のこと。

○万円なくし、自動販売機から商品もお釣りも出ず、まちがった駅で降りてしまい、駐車場のお金が払えず 銀行に走り、幼稚園のお迎えが遅れたとしても…

「まあ、いいや」と 5分間で忘れます。(実話です)

○○すればよかった…などと 悩むことは あまりありません。


物事は 表裏一体。

どんなときに 強みになって、どんなときに 弱みになるのかを 知っておけばいいのですね。

ここで大事なのは、ムリやりポジティブなとらえ方に変換しないことです。

素直に「そうだな」と思えることのみ選択しないと、苦しくなります。

あるママさんが、「うちの子がぐずるのを見て『意志が強い証拠』と言われたけれど、とてもそんな風に思えない」と おっしゃっていました。

そのときは、ムリに 角度を変えて見なくていいのです。

「ぐずられると つらいな」でいいの。

無理やりリフレーミング(角度を変えてみること)をしても、心が納得しなかったら 選択しないでOK。

情報に振り回されること自体、エネルギーのムダだからね☆