
前回の記事で、走り回らないで食べる、ということについて 書きました。
でもね、うちの娘は3歳過ぎまで、座ってごはんが食べられませんでした。
真剣に叱ると 戻ってきますが、一口食べると、また トトトト…と走って行ってしまいます

育児書を読んで、片っ端から 試してみましたが、どれも効果がありませんでした。
(外食のときは、事前に言い含めれば 静かに食事ができました)
こういうときは、成長を待つしかないですね。
小学生になって、歩きながら食べている子はいないので、そのうち座るようになります(*^_^*)
ちなみにね、食が細かったので 幼稚園生まで「食べさせて~」って言われてました。
おはずかしいのですが、言われたときは 食べさせてました。それでも少ししか食べず…
そんな娘ですが、小学生になったら、お腹がすくようになって モリモリ食べるようになりました。
植物にも、芽を出す時期、花が咲く時期、実を結ぶ時期があります。
子どもにも「時期」が あるのでしょうね。
叱っても 響かないときは、長いスパンで見ていく必要があります。
たいていのことは、時期が来れば できるようになりますから(*^_^*)
しつけをしつつ、時期が満ちるのを待ちつつ、ですね。
親業は、にんにんですなあ。