性について子どもとどう話す? | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

ゆるっと☆にこママコミュ代表・和久田ミカです。

$子育ては「聞く」が9割でうまくいく

先日、娘の保健体育の教科書を見ました。
今は小学3年生でも くわしく学ぶのですね。

男女の体の違いなどが はっきりと 絵で描かれていました。

時代がちがうわ~~。


娘は昔から「なんで?」「どうして?」ばかり言っている子だったので、年齢に応じて 性についても 話をしてきました。

話がしづらい部分は、そ~っと 本棚に 子ども向けの性の本を置いて、勝手に読むようにしました。

なので、子どもがどうしたらできるのかも、知っています。

まだ「医学的に」という感じでしょうか。あまりエッチな感じはしていないみたいです。


でも、先日、

「野口英世の伝記に出てきたんだけど、『梅毒』って何?」

「(保健所にてエイズのパンフレットをみながら)エイズって何?コンドームって何?」

と 聞かれたときは、ドキッとしました。

娘がわかる範囲で説明をしましたが、いろいろと 迷いもありました。


性については、ご家庭の判断で どこまで話すかを決めればいい、と感じています。

すべて 教えるのが いいことだとは思っていません。

ただ、性が「エッチで、変で、隠しておかなくてはいけないこと」になってしまうと、何かあったときにも 子どもが相談しにくくなりますね。

私は、生理が来たときにも 母に相談ができませんでした。

気づいたのは母だったのですが、なんとなく「くわしいことは聞かないで」的な雰囲気を感じたからです。

知識は学校で学んでいたものの、生理用品の使い方もよくわからず、大変でした。


で、ですね。

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