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「かみなりオヤジ」は、昔けっして 悪い意味の言葉ではなかったように思います。
今は、怒ったり、叱ったりするのは、あまりよくないことだと とらえられることが、増えたかな。
私も、怒らないに越したことはない、と思うんだけど、そこに こだわりすぎると 苦しいよね。
できる範囲で、叱っていきたい(叱る=教える、伝える、考えさせる)。
私が教師になったころ、子どもの自由を重んじる保護者というのが 話題になったことがあります。
「子どもが砂場で遊びたいと言っています。子どもの意思を尊重してください!」
授業中であっても、子どもの自主性を大切にして 自由にすることを 要望する保護者が出てきたという話です。
(このエピソードは 都市伝説じゃないかな~と思ったりもしたんだけど、どうなんでしょう?)
そこまで極端ではなくても、子どもをのびのび育てたい、という考えをお持ちの方は 増えているように感じます。
のびのび育てると、子どもは 本当に 表情が変わります。イキイキとし始めます。
ただ、親や教師の立ち位置は とても重要ですね。
学級崩壊が一番多いのは、友達のような教師。次が 厳しすぎる教師です。
フレンドリーで楽しくてなんでも自由、というのは、子どもたちの混乱を招きます。
教師は オーケストラでいうと 指揮者みたいなもの。
指揮者が真ん中にいないと、オーケストラは バラバラ。
一人一人が好き勝手に 楽しく演奏することはできますが、みんなで力と心合わせる楽しみは 奪われます。
教師が演奏者の一人になってしまったら、オーケストラは成り立ちません。
それにね、きまりやルールは、ないよりは あった方がいいの(*^_^*)
年齢が低ければ 低いほど そうね。



親が示してあげることで、子どもは 少しのきゅうくつさと同時に、安心感を持って行動できます。
ある程度 枠があっても、子どもの自主性は育ちますし、適度な我慢やストレスは 子どもの心を育てます。
のびのび育てたいなら、親が 大きな枠を作ってあげようね。
枠があるから 安心して 子どもはのびのびできるのだから。
大丈夫。思春期になったら、子ども自ら その枠を飛び越えていこうと もがきます。
ちゃんと 大人になっていくからね。