ふと思い出しちゃいました。
大学生の頃、私「今日はうつっぽい」って よく言ってる時期がありました。
わけもなくふさぎ込んでみたりして、かなりのフシギちゃんだったと 反省…
。彼氏なんかは、振り回されたことでしょう
。あの頃のことを 振り返って思うのは、その根っこは 見て見て光線
だと いうこと。心配させて、人の気を引きたかったのねん。若気の至り~。イタイ人だった…


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子どもでも 同じようなことが あるかもしれません。
お腹がイタイと言ったら 心配してくれた、という体験から やたらとお腹が痛くなったり。
幼稚園に行きたくない、つまんない、と言ったら、ママが 根掘り葉掘り 話を聞いてくれたり。
うれしい気持ちがあると、行動がパターン化します。
行動の根っこにあるのは「ママ 僕のこと もっと見て見て!!」という無意識の気持ちです。
そんなときは、いくつか 対処法がありますね。
よくないパターンのときは さらっと 流し、他の場面で 子どもの心を十分満たしてあげること
パターンが出る時間が 決まっているなら、その前に 十分 甘えさせて予防すること。
思い切って時間を取り、満たしてほしいという気持ちを受け止め、お腹をなでるなどして 安心させてあげること。他にもあるかもね。選択肢はたくさんあった方がベター。
子どもを よ~く観察し、いろいろと試す中で、子どもに合った方法が 見えてくると思います。
子どもの「見て見て光線
」は 満たされなかったとき、大人になるまで 未消化で くすぶることがあります。それが 共依存や自己肯定感の喪失につながったりすることも。
セッションしているとよくわかりますが、子育てをしていくと 子どもの頃の感情のふたが開くんです。
今感じている怒りが、実は 子どもの頃 両親に向けられていた 過去の怒りだったりね。
この話は、書き始めると長くなるので 今日は割愛します。のちほど機会がありますときに☆
