
「うちの子、1歳なんですけど、怒ると 笑うんです。変ですか?」
いえ、変ではありません(*^_^*)。
特に 1歳児は、怒るとうれしそうにします(笑)
それは「怒った」=「お母さんが反応した」=「おもしろい!」だからです。
離乳食を べ~って吐き出したら、お母さんが なんか あわてて大きな声を出してる
・・・おもしろい!!もう一回やってみよう。
なんですねん。
あんまり やってほしくないことは、反応しないのが 一番。
口からベーって出したら、口の周りを拭いて、
「一生懸命作ったから、べーって出されると ママ悲しいよ」
って 伝えておしまい、ぐらいが いいかも。
反応しない、っていうのは 無視するという意味では ないですよ。
上手に食べられたときに「わ~!食べてくれて うれしいなあ。おいしいねえ」
テレビを 近くで見ていたら、抱きかかえて 離れさせて、「テレビは 離れてみるよ」
コンセントを いたずらしていたら、手をつかんで やめさせ、こわい顔で 冷静に
「いたい、いたい、になります!」
みたいなことを 100回ぐらい繰り返したときに、やっと やらなくなってきます(笑)。
1回言ったら わかるっていうのは、大人の理屈なんですね。
子どもたちは、話を聞いていないわけでもないし、無視しているわけでもありません。
ましてや、ママをバカにしているわけでも ありません。
やりたいから やる
おもしろいことは もっとやる
だけです。シンプル。
「でも、何度も 言わなくちゃいけないと、腹が立ちます」というお声も。
ごもっとも、腹も立つよね(*^_^*)
でも、これは 発達段階だから しょうがないの。
変えられないことを 変えようとするから、腹が立つんじゃないかな?
変えられないことを 変えようとしない。
幼児は 何度も言っても、おもしろかったら また やります。
宇宙の原理なんだなあ。
子どもを変えようとするより、自分のとらえ方や 環境の工夫をした方が 腹が立たなくなるかもねん。
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