読者登録の際に、メッセージをくださる方が多くて とてもありがたく思っております。
なかなかお返事を出せず、ごめんなさい。

先日、「生きづらさは子どもの頃に作られる」の講座で、「反応性愛着障害」についてもふれました。
その中で お話ししたことを ひとつシェアしますね。
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私は、けたたましい爆音を鳴らしながら 暴走する彼らを見て、いつも 思います。
悲しいなあ~って。
彼らからは、2つのメッセージを感じるからです。
ひとつは 自分へ関心を持ってもらいたいという思い。
意訳するならば、強烈な「愛されたい!!」。
もうひとつは、消えてしまいたいという思い。
消えてしまいたいと 無意識に感じているからこそ、危険な行為もこわくないのです。
ゆるやかに…ですが、自らを殺めている行為です。
愛されたい(生きたい)
消えてしまいたい(いなくなってしまいたい)
苦しい二重メッセージだなあと 思います。
乗り越えていった人たちは、どんなことが きっかけとなっていくのでしょう。
最近、たくさんの生の声を聴きたいなあという思いで いっぱいになることがあります。
また、ゆくゆくは 大学院に入って 勉強しなおしたいなあ…とか
1年ぐらい 教員に戻りたいなあ…とか
そんな 思いもあります。
私は今年で43歳になりますが、まだまだ やりたいことがいっぱい。
人生80年の時代でよかった。
これからの人生が ますます 楽しみです。
かつて、「生きたい」でも「消えてしまいたい」と ずっと思っていた私ですが、今は こんなことを 感じています。