
「自分らしく」「本来の自分に戻る」
私のセッションの目的のひとつです。
どちらも 抽象的な言葉です。人によって 定義もちがうことでしょう。
私は、いろいろと学び、実践する中で、ずいぶん自分らしくなったなあと感じることが増えました。
それは、自分の中にある思いを 感じ取れるようになったから。
前はね、「いやだなあ。悲しい。」と思ったとしても、感じないようにしていました。
「私の努力が足りないからいけないんだ」と翻訳したりしてたのね。
単に「いやだなあ。悲しい。」で いいのにね(*^_^*)。
ちなみに、「思い(心)」と「考え(脳)」って まったくちがうものです。
「いやだなあ。悲しい」が心の声。
「私の努力が足りないからだ」は、あとから付け足した 脳の考え。物事のとらえ方。
心の声と自分のとらえ方が 感じられるようになると、ずいぶん 楽になります。
自分が客観的に見られるので、自分自身と対話ができます。
「そうだよね、悲しいよね」
「そっか、努力が足りないって感じたんだな。だから、自分を責めちゃったんだ。」
って。
自分が自分の味方でいられます。
自分の味方になることって、「自分が正しい」と主張することとはちがいます。
自分の中のどんな思いも、受け止められる存在になることです。
これって、自分が自分の裁判官になっていると、なかなか むずかしいのねん。
裁判官とは「対話」はできないものね。ジャッジを受けるだけ。
子育てで大事なのは、子どもと仲良くなるだけでなく、自分と仲良くなることだと思っています。
子育ては自分育て☆メールセミナーは そのエッセンスがたくさんつまっています。
メールを読むのが苦にならない方であれば、とってもおすすめです。