今日は 娘にパソコンを壊されてしまいました。
夏に買ったばかりなのに~・・・あう~


気づいたのがお昼だったので 冷静になることができました。
娘を どなりつけなかった自分を ほめたいと思います。
修理代を考えたら、新品を買った方がよいようなので Macを買うか、また同じPCを買うかで悩んでます。
おすすめはありますか?
さて、ここからが本題です。
今日は そんなわけで ピアノのレッスンの後に電気屋さんに行っていました。
おそ~くなってしまったので、すしろーに行ったのですが、そこで 何とも言えない光景に出合いました。

前の席の方が 店員さんを呼びつけ、クレーム。さらに、店長を呼びつけ 延々 怒ってる。
内容を聞いていると「せっかくの休みだから 来店したのに、金目鯛がない」を リピート。
天候不良のため 仕入れられなかった、と謝っているのに、15分間を経過…。
このあと、娘と話をしました。
「あの人、怒ってたねえ。怒るってことは、根っこに期待があるんだよね。」
すると、こんなたとえ話をしてくれました。
「期待の種がありました。金目鯛を食べたい、という期待です。
スシローにわくわくして行ったので、しゅーっと伸びました。
でも、金目鯛がなかったので 枯れてしまいました。
さっきのおじさんは『枯れたのはお前のせいだ!!』って怒ってる感じ」
なるほど~。
そのメタファー(たとえ話)いいね。今度、講座で使わせてもらおう(笑)
そのおじさんの本当に言いたいことはきっと、「金目鯛を楽しみにしてたのに、残念だよ~」です。
「なんか、自分が大事に扱われていないような気がする~」っていうのも 混じってるかな。
それに 自分で気づけると、楽なんだよね。
自分の怒りは たいてい、「自分の中の」反応だから。
それを「あなたのせいで、怒っている」と 自分を正義にしてしまうから、ややこしくなる。
怒りって 自分を映し出す鏡です。
自分が 事実をどんなふうに 見ているのかが わかるのねん。
事実をどう見るのかは、自分で変えることができます。
秦由佳さんのこの記事も役に立つと思うよ。ぜひ読んでみてね。