ありのままの自分を受け入れるってどういうこと? | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

ゆるっと☆にこママコミュ代表・和久田ミカです。

$子育ては「聞く」が9割でうまくいく

よく「自分を受け入れるってどういう意味ですか?」と聞かれます。

いろんな解釈があるので、私の解釈をお話ししますね。

一言でいえば、こんな私でもいいって思うことかな、と思います。


私は以前、人見知りがひどく、面白い話のひとつもできず、自分は、ダメだなあと感じていました。

仲のいい友達となら、冗談も言い合えるんだけどね、初対面は特にダメ。

ランチ会などの会合では、いつも 自己嫌悪で帰ってきて、一人反省会を重ねていました。

よくまあ、セラピストという職業を選んだものですわ(笑)。


でも、自己嫌悪も一人反省会もなくなりました。

じゃあ、社交的になったかというと、ぜんぜんです。

私に会ったことのある方は ご存知だと思いますが、ボケてますし、オーラがありません( ̄ロ ̄lll)

今でも人見知りで、異業種交流会には顔を出しませんし、パーティでは ぼーっとしてます。

人脈づくりも 自分を売り込むことも 苦手です。

ただ、別に そんな自分でもいいと思えるようになったから、苦しくなくなりました。

右往左往している自分も 愛おしいなあと感じます。


もちろんね、社交的に越したことはないと思うの。

社交性が低いことで、損をしてるなあって思うことも多いしネ。

だから、「社交性が低い私はなんてダメなんだろう」はやめて、「もっと社交性が上がったらいいなあ~」に変えました。

将来的に そうなれたらいいなあ、という程度です。

社交的になっても、ならなくても、私の幸せには あまり関係ないしねん。

「社交的にならなかったら、私はずっと不幸せ」と感じることが 不幸せ。


私らしい、力の抜いたお付き合いができるのが 一番だなあと思います。


もしも、この文章を読んで もやもや~んとする人は 何かが 心で反応してるのね。

がんばらないのは よくないことだ!とか

自分を 甘やかしてはいけない!とか

私は やればできるんだから これが本当の自分だとは思えない!とか

ありのままを認めるって 結局 怠けるっていうこと?とか

自分だけが 正しいと思わないでほしい、とか・・・。

私は そういうことは 言ってないよ~んと だけ 書いておきますね。


ブログを書くって むずかしいね。

そういうことを 言ってるんじゃないんだけどな~と思うことが、よくあります(*^_^*)

でも 書き続けるけどね。