
インターネットやメディアの発達で、ものすごい量の情報が 入ってくるようになりました。
私が小さいころと比べてみても、雲泥の差です。
昔、図書館少女だったので わからないことがあると、図書館に行ったり、辞書や辞典を調べていましたが、今はネット。
わからないことがあると すぐに パソコンを開きます。
でも、情報が多くなればなるほど、気をつけなくてはいけないことがあります。
それは、情報を選択すること。
なんでも かんでも うのみにしないこと。
たとえば、私は、代替医療に興味があるので いろいろと 調べたり、話を聞いたりします。
そのとき 心がけるのは、「それは本当?」と問いかけていくこと。
確かに「根拠はないけど それは本当のことらしい」ということもあります。
でも、中には デマもたくさんありますから。
以前「羊水がシャンプーのにおいがするらしい」という話を聞いたことがあります。
化学物質のおそろしさの一端を表したエピソードのようです。
そのあと、何人かの助産師さんや看護師さんに聞いてみました。
「それは 本当?」答えはNO。
私が お聞きした限り、そのようなことはありませんでした。
調べてみたら、マルチ商法の宣伝文句として生まれた デマのようです。
また、私がよく購入している精油は、スピリチュアルな方が好んで使うメーカーです。
その説明会で、こんな話が出ました。
「この精油は、骨と同じ振動数に調整してあるから、骨のゆがみを直します」
もっともらしい話ですが、疑問に感じたので 質問しました。
「振動数ってなんですか?」
「なぜ、振動数が同じだと ゆがみが改善されるのですか?」
などなど。
しかし、どの質問にも 満足いく答えはなく「いやー、専門じゃないので よくわかりません」。
さっきまで、自信満々で話していたのに なんじゃそりゃーー、と思いましたですよ。
そこの精油は、香りがすきなので 結局 買い続けてますけどねん(*^_^*)
というわけで、まず「それは本当のこと?」と 疑問を持つこと。
ちゃんとした 知識のある人に 聞いてみること。
客観的な情報を 調べてみること
実際に 使ってみたり、やってみたりして、体感してみること。
そうやって、自分なりに 取捨選択していくことが、情報に振り回されにくい方法のひとつですねん。
といいつつ、昨日 ○万円もする 英会話のキットを買っちゃったんだけどね~
ちょっと 誇大広告かな~と思ったんだけどさ~
英語が 少しでも 話せるようになったらいいな~って思ってね~
がんばろ~~・・・