
昨日娘が「ママ。親が味気ないと、子どもはしっかりするんだって」。
それを言うなら、味気ないじゃなくて、頼りないでしょ☆
私は 本当に抜けてる母親なので「親が頼りないと子どもはしっかりする」ってどこかで聞いて ピンときたんでしょうね。
すまんです、娘。
私は 忘れ物がひどくて、自分のものだけではなく 娘の物も入れ忘れます。
スイミングの用具は、たった4つ入れればいいだけなのに そっちゅう 入れ忘れ。
今では娘が 自分で忘れ物を確かめるようになりました。
給食のおはしは、毎日洗わなくてはいけません。
夕飯の片づけを 朝にすることも多い私は、おはしを洗い忘れることが そっちゅう。
娘が自分で洗うようになりました。
などなど。
そんなこんなで、娘は しょうがなく 自分で自分のことをするようになってきたようです。
「やりなさい!」
と言わなくても、やらざるを得ない状況を作れば、自分でなんとかするんですね。
ただ、この方法は「忘れても気にしな~い」という おおらか(?)なお子さんには あまり通用しません。
たとえば、私のような・・・(T_T)
三人姉妹の長女だったので、あまり面倒を見てもらえないことは 同じだったのですけど、娘とはちがいました。
気にしない、なんとかなる、と思っているから、自分でやろうともしない。
忘れ物をしたら 借りればいい、という子どもだったので まったく 困ってない。
母の放任は、自律につながりませんでした。
私のようなお子さんをお持ちの場合は、気にかけてあげる必要があります。
・忘れ物をしないと 気持ちがいいと感じさせる
・前の日に準備をする習慣をつける
というサポートが 合っていたんじゃないかな、と思います。
忘れ物をすると はずかしいっ!というタイプのお子さんには、頼りない親は最適です。
これからも「ごめ~~ん」と子どもに謝りながら、子どもに自立・自律してもらおうっと。