携帯電話を買い与えるときの約束 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

ゆるっと☆にこママコミュ代表・和久田ミカです。

$子育ては「聞く」が9割でうまくいく

以前、テレビで「スマホ18の約束」が紹介されていました。

13歳の息子のクリスマスに、携帯電話をプレゼントするママが書いた手紙です。

・電話は あくまでも母親が貸しているものであること
・電話・ネット使用のマナー
・電話に依存しすぎないこと
・電話をどのように活かしてほしいか

などについて 伝えています。

詳しくはこちらのサイトに書いてあります。


家庭には、ルールが必要です。

子どもは かたくるしく感じることもあるかもしれませんが、反面 安心感も もたらすものです。

ルールがない、または、ルールがころころ変わる家庭は 不安の元となります。


ルールの作り方には、2つあります。

家族が話し合って作るルールと、親が与えるルールです。

理想は 話し合って作ることですが、親自身が答えを持っていると 話し合いはうまくいきません。

「ママ、携帯電話は 目覚ましに使いたいから、子ども部屋に置きたいの」

「え~!子ども部屋に置いたら、一日中 携帯ばっかりいじってるでしょう?」

と、「話し合い」とは名ばかりの「説得」が続きます。

話し合いをするなら、子供の意見を聞く耳を持つこと。

子どもが 話をしてくれなくなります(T_T)。


私は、親の側から ルールを提示するのもありだと思っています。

その窮屈さを乗り越え、大人になるからこそ、自由と責任が身に染みるのですねん。

あぁ、娘も そのうち 携帯電話を持つことになるのだなあ。

とりあえず、高校生になるまでは 禁止かな(*^_^*)必要ない(と感じる)もん。