さっそく、個別セッションのお申し込みをありがとうございます。のちほど お返事を送りしますね。

さて、娘が九九を覚えました。かけ算の概念を覚えると、計算がおもしろくなっていきます。
娘が「問題を出して」と言うので、パパが「10×10は?」と聞きました。
「知ってるよ、10が10こで100でしょ。10円玉10個と同じだよ」
なるほど。
「11×11は?」
ちょっといじわるして、パパがむずかしい問題を出しました。
習っていない計算を 工夫して解くのは、おもしろいですね。
私は 10円玉が11個、1円玉が11こ、それを合わせて 121、と考えました。
ひっ算の原理です。
娘は 11×10=110。それに11を足して121と考えました。
(パパが「みつきの考え方は、インド式だね」と言ってました)
「じゃあ、20×20は?」「400!」
「なんでわかったの?」「ん?なんとなく」
そのあと 道筋を考えました。
先に答えがわかって それを あとから証明していくのは、理数系っぽいですねえ。
夫はバリバリの理数系なので、娘も似ているのかもね。
そのあと 親子で かけ算問題を出し合い、どうやって考えたかを 説明しあいました。
おもしろい☆
今の算数は、ただ答えがわかるだけでなく、いろんな考え方ができることも大事です。
計算機を使えば 数秒でわかることを、あーでもない こーでもないと考えること。
何より「考えることを楽しい」と思えることが、いいなあと思いました。
