先日 幼稚園で行ったワークショップでこんな感じのシェアがありました。
「子どもに対しては『ありのままでいい』『どんなあなたも大好き』という思いがあります。
でも、こうしてくれると助かるなあ、という思いもあります。」
なんとなく
「ありのままでいい」
「ありのままじゃダメ」
という2つのメッセージを発しているように 感じておられたようです。
いえいえ、そんなことは ないのですよん。
「ありのままでいい」のは お子さんの存在に対してですね。(be)
「こうしてくれると助かる」のは お子さんの行動に対してですね。(Do)
お子さんの行動に×をつけたとしても大丈夫。
たとえば、「早起きしてくれると 助かるなあ」と お願いしても OKですよね。
早起きしても 早起きしなくても、変わらず 大好きだもの。
これが、
「早起きしない子は、悪い子」「早起きしないと、抱っこしてあげない」
となると、つらいね。
子どもは お母さんの期待に応えないと、自分はダメな子なんだということを 心に刻むかもしれません。


この方程式だけ ココロに留めておけば、いいんじゃないかな?と思います

