
こういうお仕事をしていると「わかってないな~」とバカにしたように言われることがあります。
子育て法も心理学もマーケティングもいろいろな考え方があるので、「自分と違う」と感じられたのでしょう。
でも、なぜ「ちがいがある」のではなく「わかってないな~」のでしょう?
たぶん「自分が正しい!」「自分のほうがすぐれている!」と思ってるからかな。
正しくない、と感じたものを 下に見て バカにすることで、自分を優位に立たせます。
苦しいでしょうね、自分の軸が「正しさ」と「優劣」だと…(-_-;)
なんぞと 私は感じますが「あなたは、そのように感じるのですね」と境界線を引きます。
そもそも「正しさ」なんて ひとそれぞれ。好みの問題ですねん。
私はリンゴが好き、Aさんはナシが好き、という程度の 違いです。
絶対 リンゴのほうがおいしい(のが正しい)!と 思っていたら、ナシのおいしさを否定せずには いられないことでしょう。
ほんとはね。
リンゴが好きな人は リンゴを食べればいいし、ナシが好きな人は ナシを食べればいい。
自分が たくさんのもの(や情報)の中から 何を選択するのか、というだけです。
正しさは 自分で選んでいいんだよ。
居心地の悪い正しさよりも、胸を張って 居心地の良いものを 選んでいこうねん。
