先日「解決!ナイナイアンサー」で、森口博子さんを見ていて感じたことがあります。
森口さんは、家族の仲がとてもよいため、それが 反面 縛りになってしまっているのですねん。
「お母さんに恩返しをしなくちゃ。一人にさせてはいけない。」
そんな思いが強すぎて、結婚できない。
心配って 一見 思いやりにあふれた言葉です。
でも、森口さんの場合 根っこにあるのは「こわい」という思い。
離れるのがこわいと思うから、「心配」という形で 相手に執着してしまう。
お母さんを一人では生きていけないかわいそうな人」にしてしまい、お互いが がんじがらめになります。
カウンセラーの心屋ぢんさんが提案された魔法の言葉。
「お母さんを捨ててもいい」
「お母さんがひとりになってもいい」
「お母さんが不幸になってもいい」
森口さんは、やっとの思いで 口にすることができて、表情がパ~っと変わりました。
きっと テレビの前で、同じように魔法の言葉をつぶやいた方もいらっしゃるでしょう。
言葉の力ってパワフルですからねん。きっと心に変化があったと思うなあ。
テレビを通した オープンカウンセリング、ぢんさん、すごいことやっていらっしゃるなあと 改めて 感じました。
同時に、うちは一人っ子の娘がいます。他人事ではございません☆
将来、娘に「ママは一人でも楽しく生きていける」と思ってもらえるといいな。
子どもの自立には、親の自立も必要なのだなあと 感じましたですよ。
あ~、つらい。私は 森口さんの逆のパターンの 子離れできない親になりそうですわ(笑)。
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