
娘はやっと最近、自分から お勉強するようになりました。
喜んで…はしませんが、日課として「チャレンジを進める」「宿題をする」ということが定着したようです。
(ただし、気分のムラはあります
)1年生の頃は「宿題、やりたくない
」と 泣いて暴れてましたから、ずいぶん大きな成長ですねん。現在2年生ですから、1年半かかりました。
今日は、あまり気分が乗らなかったらしく、私が、
「これからの予定は?(*^_^*)」と聞くと「ちょっと休んでから、勉強するね」
としばらくテレビを見てから、勉強を始めました。
何も言わなくても できたことは、すばらしいなあ、と思ったので、
「自分でやり始めたんだね(*^_^*)」
と声をかけておきました。
ふとテキストを見ると、漢字練習なのに てきとーな字。あらら~…

こういうときは、叱るより ほめる方が 効果があります。
「わ~、がんばったね。もうすぐ2ページ終わりそう。あ、この字 丁寧ね!」
横で見ていると、字を丁寧に書き始めました。
人は、注意されると 注意を受けたところしか 直しません。
でも、よさを認めてあげると、他のところも同じように よくしていこうと思うようです。
でも、いつも こんなふうに 打てば響く行動をとってくれるわけではないですよん。
機嫌が悪いと「うるさいな~」みたいな顔をすることもあります。
でもいいんです
。声をかける目的は「親の言うとおりに 誘導すること」「評価すること」ではありません。
娘を「励ますこと」がんばりを「認めること」。
せっかく ほめたのに
!!と 腹が立つことがあるとしたら、それは 子どもを思い通りにコントロールしようと 期待していたからかもしれませんネ。さて、明日は 無料メルマガ「教師のためのコーチング講座」の発刊日です。
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