春・秋は 依頼いただいた講演会・ワークショップの準備に追われます。
今年は 九州や岐阜や東京など 県外からも依頼をいただきまして、ありがとうございます。
(現在、遠方のお仕事は控えており、ご依頼には おこたえできなかったのですが。)
先日は 小学校から「ポスターを作るので写真を」とのこと。ちゃんと印刷屋さんに出して ポスターを作るんですって。
わ~、芸能人みたい。私が一部欲しい(笑)だはは。

でもね。
毎年「今年は依頼を受けるのをやめよう」って思うのです。
講演とかワークショップって 1~2時間だけど、その準備に 時間がかかるので 多忙になります。
大勢の人の前で話すと 終わった後、ぐったりですしねん。
…とか言いながら、近場で平日のお仕事のみ、今年も依頼をお受けいたしましたけど。
大変だ~と思いつつ、お受けしてしまうのは、好きなんでしょうね、人前で話すのが(笑)。
それにね。
「人に話す」「人に教える」ということは 何よりも 自分自身の学びを深くします。
専門的な話を 噛み砕いて 誰にでもわかる言葉にすること。
共感を得られるエピソードを織り交ぜること。
わかりやすい構成を考えること。
どうしたら 眠らずに聞いてもらえるのか、話し方を工夫すること。
うまくいくときばかりではありませんので、毎回 勉強です。
こんな私ですが、学生時代は赤面症。あまりに緊張しすぎて 発表では足が震えるほどだったのです。
中学校以降は「先生、私を当てないで~!」って思って、下を向いていました。
変われば変わるものですな

でも、いまだに迷うのが、講演会やワークショップのはじめにする 自己紹介。
「コーチです」「セラピストです」って言っても「なんだかな~?」でしょう?
講師をされている方は こちらの教材がおススメですよ。
松下公子さんの『女子アナが教える「自己紹介で仕事が取れる7つのルール」』
アナウンサーは、いつも、初対面の相手と接します。
取材のインタビューなども多いですものね。
どうしたら、初対面の相手に心を開いてもらえるのか?
どうしたら、好感をもたれて、いい話が聞けるのか?
試行錯誤して得たアナウンサーとしてのノウハウが、ギュッと詰まっています。
やっぱりね、わからないことは その道の達人に聞くのが 一番です。
おすすめですよ。