昨日は 健康法やお見舞いのコメント・メッセージをありがとうございます。
のちほど、感謝をこめて お返事を書きます。
私は、というと 病院で 点滴打って 元気になってきました。
点滴って久しぶりだったけど、1時間ぼ~っとしてるのってヒマですねん。

さて。
寝る前に、娘がふと私に聞きました。
「もし みつきに子どもが生まれたら、ママ 怒るかな。
大人になっても『そんなことしちゃダメ!』とか言うかな」
私が 子育てに関する仕事をしているから、指導を受けると思ったのかしら。
「ううん。怒らないよ。ママだって いつも いいママじゃないものね。今日も怒っちゃったし。
きっとね。 『ママ、その気持ちわかるなぁ』って言うと思う。」
娘が安心したように言いました。
「今日、ばあばが ママに『~しなさい!』って怒ってたから…」
え、それ 怒ってると思ったの?
「怒ったんじゃなくて 心配してるんだなあ、ってママは思ったよ。」
娘 びっくりしてました。そして、ぜんぜん ちがう話を始めました。
「よかった。ねえ、もし みつきが 生まれなかったら 命がつながらないんだよね。
もし 死んじゃったら、子どもも生まれなくて、命が とぎれちゃうんだよね。」
そうだよ。命は大事だね。
二人で 少し命の話をしてから 寝ました。
たぶんね、お盆に ご先祖の話をしたことが 頭に残ってたのかな。
今 私たちがいる、一人欠けても 私たちは存在しない、っていう話。
そのとき 下の絵本も読んで聞かせたから、余計に 印象深かったみたい。
いのちのまつり つながってる!/サンマーク出版

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いのちのまつり―「ヌチヌグスージ」/草場 一寿

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命って 不思議ですね。ず~っと つながっている。
自分の命だけど 自分だけの命じゃない。
そんなふうに娘は 思ったようです。
娘は どんなお母さんになるだろう?どんなふうに命をつないでいくだろう?
「ママは みっちゃんが生まれてくれて、本当にうれしいよ。」と伝えました。